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テレビで見たsyun cookingの常識やぶりのおやつ。こんなレシピで本当に美味しいの?

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レシピ本大賞受賞の常識やぶりのアイデアおやつ イケメンスイーツYouTuberのsyun cooking。YouTube98.5万人、Instagram56.8万人などSNSの総フォロワー270万人。さらに『常識やぶりの […]

レシピ本大賞受賞の常識やぶりのアイデアおやつ

イケメンスイーツYouTuberのsyun cooking。YouTube98.5万人、Instagram56.8万人などSNSの総フォロワー270万人。さらに『常識やぶりのアイデアおやつ』(大和書房刊)が第11回料理レシピ本大賞・お菓子部門大賞とニュースなレシピ賞をW受賞など、今、テレビやメディアなどでひっぱりだこ。

今日も早朝6時から、TBS「THE TIME」に出演。「異例の大ヒット」「上半期売上1位」などなど、とにかく売れてるスイーツレシピ本だ。テレビに感化されて、朝から常識やぶりなスイーツレシピをさっそく作ってみた。

思っていたより10倍簡単で、20倍美味しい(あくまで個人の感想)。

簡単とか、節約とか、材料少ないはレシピ本の常套句。簡単だけど、下ごしらえめちゃくちゃ大変、とか、食材集めにお金がかかるとか、ちょっと残念なことは多々ありますが、常識やぶりは本当に常識やぶりだった。

常識やぶりの全プロセス

とりあえず順を追って解説したい。

1.メニュー選び

選んだのは、極力お金と時間をかけずに、それでいて好きなもの。さらに、もしかしたら直前で作るのがめんどくさくなるかもしれないので、常食のオレオを使ったレシピを選んだ。

本で紹介されていた仕上がりイメージはこれ。

オレオと生クリームを混ぜるだけの「ふわっととろけるオレオケーキ」

2.オレオを分解

オレオをクッキーとクリームに分けるらしい。このひと手間がやる前は「めんどくさい」と思ったのだが、驚くほどかんたんに分解できるので、なんだか楽しくなってくる。

3.クッキーを粉々にする

これは失敗。オレオのクッキーはサックサクなので、わざわざ袋に入れて砕くほどのものでもなかった。IKEAの袋、1枚無駄にしてしまった。ボウルの中で綿棒やコップの底でトントンするだけでも十分粉々になる。

4.生クリームとオレオクリームを泡立てる

ハンドミキサーがあるのでこれは超簡単。ハンドミキサーがない人はシャカシャカしてください。クリームを生クリームと混ぜることで、砂糖の代わりになるだけでなく、濃厚生クリームになるのかと、納得。

5.混ぜる

泡立てた生クリームの中に砕いたクッキーを入れる。これでほぼ出来上がりだ。とりあえず食べてみるが、本音を言うと、味が馴染んでいないというか、生クリームは柔らかいのにクッキーはサクサクだから口の中で違和感ありあり。「ほんとうに美味しいのか?」と不安を覚える。

6.冷蔵庫で3時間冷やす

3時間経過。うそみたいに美味しくなってる。冷えた方が美味しいというのはあるが、クッキーがサックサクからフワッフワに変化してて、濃厚な生クリームとよく馴染んで美味しい。オレオクッキーの濃厚でビターなココア感が生クリームと絶妙のバランス。生クリームと混ぜるだけなのに、奇跡的な美味しさを作り出している。3時間前の自分に「もうちょっと待て」と言いたくなった。

かかったお金:721円

さらに、オレオが12枚残っています。

つまり、生クリームを買ってきたら369円でさらにもうもう一回作れる!

デパ地下スイーツでケーキ1ピース1000円の時代に、常識やぶりの激安、激うまでした。

二度美味しい100均アイデア

思ってた以上に美味しいので、決してひとりの時に作ってはいけない。食べ過ぎてしまう危険性があります。そこで考えたおすすめが、100円ショップの小分けカップ(スーパーで惣菜がはいっているやつ)に入れて冷凍保存。

甘いものが食べたい!時に、さっと冷凍庫から取り出して、数分待てば「ふわっととろけるオレオケーキ」が食べられる。

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この記事を書いた人

I am 編集部
I am 編集部
「好きや得意」を仕事に――新しい働き方、自分らしい働き方を目指すバブル(の香りを少し知ってる)、ミレニアム、Z世代の女性3人の編集部です。これからは仕事の対価として給与をもらうだけでなく「自分の価値をお金に変える」という、「こんなことがあったらいいな!」を実現するためのナレッジを発信していきます。

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