苫野一徳

プロフィール
熊本大学准教授苫野一徳
哲学者・教育学者。1980年生まれ。兵庫県出身。熊本大学教育学部准教授。8年間にわたる躁うつを経験。絶望の達人という異名を持つ。著書に『子どもの頃から哲学者~世界一おもしろい、哲学を使った「絶望からの脱出」!』(大和書房)、『はじめての哲学的思考』(ちくまプリマー新書)、『勉強するのは何のため?』『学問としての教育学』(日本評論社)、『「学校」をつくり直す』(河出書房新社など。
今の仕事を一言でいうと?
哲学者、教育学者。
どんなスキルや得意、好きを仕事にしましたか?
ものごとの本質を考えることが好き。
あなたの強みは何ですか?
ものごとの本質を洞察し、それにまつわる問題を解く哲学的思考。
あなたの弱みはなんですか?
過敏性腸症候群。
今の仕事をどうしていきたいですか?
人類社会の未来に、ほんのわずかでも貢献できる哲学をしていきたいです。
経歴
- 2011/11
- 早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了
- 2011/4
- 日本学術振興会特別研究員(PD)
- 2016/5
- 熊本大学大学院教育学研究科准教授
- 2019/12
- オンラインサロン「苫野一徳オンラインゼミ」をスタート
関連記事

哲学者・苫野一徳さん×ITの達人・尾原和啓さん「AI時代だから人間くささが強みになる⁉」

場所と時間が変われば「価値」が変わる。自分の持っている知見や経験を最適な場所で発揮させるという5年先を行く働き方とは?〈尾原和啓×苫野一徳/第1話〉

不安が生み出す資本主義の限界がだからこそ「いい社会」「生きるとは」「幸せとは」の本質が必要になる〈尾原和啓×苫野一徳/第2話〉

“哲学では飯は食えない”は半分本当、半分嘘!? 哲学者・苫野一徳さんインタビュー 第1話

「知の高速道路」―アップデートを繰り返すテクノロジーの世界で起こっていること。高速道路の乗り方、走り方、降り方とは?〈尾原和啓×苫野一徳/第3話〉

教えて! テクノロジーと哲学は私たちを幸せにできるのか?〈尾原和啓×苫野一徳 特別対談・番外編〉

必要なスキルは「お前と仕事したい」と言ってくれるたった5人のネットワークーWHAT ではなく WHO として生きる〈尾原和啓×苫野一徳/最終話〉

“哲学では飯は食えない”は半分本当、半分嘘!? 哲学者・苫野一徳さんインタビュー 第2話
- « 濱田岳