Series
連載

SNS時代の「スマホでプロ級」写真教室カルボナーラが美味しそうに撮れません② 仕上げは“たっぷり・しっかり”の法則

ログインすると、この記事をストックできます。

カルボナーラの写真。

秋の味覚は美味しいけど、茶色くて写真映えが難しいーと感じている方に、ただ茶色っぽい写真に見えない撮影方法をお伝えします。きのこがのった揚げ出し豆腐を2回に分けてお伝えします!

befor

立体的に盛り付けたカルボナーラを窓際で撮ったもの。ちょっとパスタが乾燥しているようにも見えます。

窓際で、窓を横に見て立って撮る。かなり見た目に近づいてきた。

プロの常識① 具材はしっかり見せる

カルボナーラの魅力はカリカリに焼いたベーコンととろっとした卵液。この2つがこの写真には足りません。

まず、ベーコンを全体に散らしてみます。

全体にベーコンを散らすことでカルボナーラ感が出てきました。トップにはちょっと多めにベーコンを置いていきます。

次に、パスタに追い卵液をかけて、ソールがパスタに絡んでるな〜と思えるようにします。

追い卵液をすることで、少しずつパスタにソースが絡まっている感じが出てきました。

パスタにとろっとソースが絡んでいる感じが出てきました。

さて、ここからは仕上げです。

まずは、粉チーズをお皿全体にかけていきます。お皿のふちにもかけることで、華やかさが増します。

最後に黒胡椒をかけていきます。黒というのは料理全体をぐっと締めてくれるので、ここはちょっと多めにかけていきましょう。

これで完成です。

After

最後に、後ろにオリーブのボードを置いて、その上にパルミジャーノ・レッジャーノを置いてみました。

ポートレートモードで後ろをぼかすことで雰囲気も良くなりました。

具材を見せる、追加でソースをかける、チーズや黒胡椒を追加する。ほんのちょっとのことでより美味しそうに見えてきます。是非最後までしっかりやってみてください。

おさらい

◎具材はしっかり見せる

◎撮る直前に水分を足す

◎粉チーズと黒胡椒でおいしさアップ

この記事を書いた人

田部信子
田部信子料理カメラマン
カメラマン。料理・人物を中心に撮影を行う。ダメアシスタント時代に撮影現場で何をしたら良いのか分からな過ぎて怒られ続けたことから、撮影の流れやコツを必死に言語化することに取り組む。それを元に作った講座が分かりやすいと人気になり、前職では写真教室を立ち上げ3000人に撮り方を教える。写真を撮るのに苦手意識を持つ人に、写真の楽しさを教えることに定評がある。

ログインすると、この記事をストックできます。

この記事をシェアする
  • LINEアイコン
  • Twitterアイコン
  • Facebookアイコン