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デスクの引き出しにお菓子を入れてる人は要注意。キャリア女性がオフィスに常備すべきアイテムとは?

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キャリア女性がオフィスに常備すべきアイテムは?ニューヨークのミリオネアにイメージコンサルティングをしてきた一色由美子さんに教わります。

プロフィール

イメージコンサルタント一色由美子

いっしきゆみこ イメージコンサルタント。Y Style New York&Tokyo代表。(社)日本アンチエイジング・ダイエット協会理事長。著書に『ニューヨーク・ミリオネアの教え 幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う』『ニューヨーク・ミリオネアの教え 一生モノの美しさを手に入れた人が幸せになる』(ともに大和書房)などがある。

成功した女性たちの共通点はどんなことなのでしょうか。「自己プロデュースを妥協しないことです」と話すのは、ニューヨークでミリオネアのイメージコンサルティングを手掛け、著書に『ニューヨーク・ミリオネアの教え 幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う』を持つトップコンサルタントの一色由美子さん。その教えをお伝えします。

ニューヨーカーは1日1回変身する

普段のオフィス街は、黒、グレー、白の無彩色ばかり。オフィスでは華やかな色やデザインの服がNGなのは仕方ないとしても、日本に帰ってきて一番驚いたことは、女性たちが、会社勤めの格好のまま、おしゃれなレストランやバーにいるということでした。

ニューヨークではキャリアを持った女性たちは、職場ではダークスーツに身を包んでいますが、アフター5には華やかなジュエリーやストール、ヒール、口紅の色も変えて、おしゃれなレストランで食事を楽しんでいるのです。パリでも同じです。

会社帰りのデートや趣味の集まり、パーティの予定がある日に、職場のままのジャケットスタイルで出かけたら地味過ぎます。「会社帰りだから」といえば済むことですが、いつも地味な服装で現れたら、いつの間にかあなたには「地味で冴えない会社員」というイメージがついてしまいます。

せっかくの華やかな席で自分の魅力をアピールできないのは損というものです。かといって家に着替えに帰る時間はないし、面倒……。でも、デートに照準を合わせたスタイルで会社に行ったら、急に改まった会議の予定などが入ることもあり、これも厄介です。

オフィスに常備すべきアイテムで華やかさをプラス

昼と夜の顔を使い分けられたら、きっと日頃のストレスも吹き飛ぶはずです。そういう時のために、ジャケットの下にきれい目のワンピース、少しセクシーなシャツなどを着ていくことをおすすめします。就業時間が終わったらジャケットを脱ぎ、トイレでアクセサリーとメイクを変え、そのまま会社を出ればOK。通勤用の大きなバッグは会場のクロークに預けておきましょう。

会社に個人用ロッカーがなく、常に会社にアフター5用の靴を置いておくのが無理なら、せめて前もって予定がわかっている日は、できるだけおしゃれなバッグと靴を用意してください。仕事中はデスクの下に置いておき、終業後に履き替えるとスマートです。靴は特に存在感があるものですから、動きやすい仕事用のパンプスから、脚が美しく見えるハイヒールに履き替えるだけでイメージががらりと華やかになります。

会社に個人用のロッカーがある人や、車通勤の人はお出かけ用の靴やバッグを置いておき、状況に合わせて替えるようにすると急なお誘いにもスマートに対応できます。

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『ニューヨーク・ミリオネアの教え 幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う』(一色由美子)より「メイクで美しくなる本当の理由」を再構成しています。

『ニューヨーク・ミリオネアの教え 幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う』一色由美子

構成/村上いろは

この記事を書いた人

一色由美子
一色由美子イメージコンサルタント
いっしきゆみこ イメージコンサルタント。Y Style New York&Tokyo代表。東京女子大学卒業後、日産自動車株式会社に就職。結婚、出産を経て2002年ニューヨークへ。ドミニク・イズベックに師事したのち、「Y Style New York」を立ち上げ、ミリオネア、エグゼクティブのコンサルティングを手がける。著書に『ニューヨーク・ミリオネアの教え 幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う』(大和書房)などがある。

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