苫野一徳

プロフィール
熊本大学准教授苫野一徳
哲学者・教育学者。熊本大学大学院教育学研究科准教授。2児の父。
早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。
経済産業省「産業構造審議会」委員、熊本市教育委員のほか、全国の多くの自治体・学校等のアドバイザーを歴任。
主な著書に、『親子で哲学対話』『子どもの頃から哲学者』(大和書房)、『勉強するのは何のため?』(日本評論社)、『どのような教育が「よい」教育か』(講談社選書メチエ)、『教育の力』(講談社現代新書)、『はじめての哲学的思考』(ちくまプリマー新書)、『「自由」はいかに可能か』(NHKブックス)、『「学校」をつくり直す』(河出新書)、『ほんとうの道徳』(トランスビュー)、『愛』(講談社現代新書)、『NHK100分de名著 苫野一徳特別授業 ルソー「社会契約論」』(NHK出版)、『未来のきみを変える読書術』(ちくまQブックス)、『学問としての教育学』(日本評論社)、『『エミール』を読む』(岩波書店)など。
今の仕事を一言でいうと?
哲学者、教育学者。
どんなスキルや得意、好きを仕事にしましたか?
ものごとの本質を考えることが好き。
あなたの強みは何ですか?
ものごとの本質を洞察し、それにまつわる問題を解く哲学的思考。
あなたの弱みはなんですか?
過敏性腸症候群。
今の仕事をどうしていきたいですか?
人類社会の未来に、ほんのわずかでも貢献できる哲学をしていきたいです。
経歴
- 2011/11
- 早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了
- 2011/4
- 日本学術振興会特別研究員(PD)
- 2016/5
- 熊本大学大学院教育学研究科准教授
- 2019/12
- オンラインサロン「苫野一徳オンラインゼミ」をスタート
著書
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