モノづくりを仕事ビジネスを続けるコツはお客様からの言葉。スクショを保存した「励みBOX」でモチベーションアップ〈アパレルブランド代表／河野理恵さん〉

相手の気持ちを想像する。その方の立場に自分が立ってみます。一度、自分をその方になった体で考えます。

今は新規です。

日々のSNS運用。単純に人の目に触れる機会が増えるため、新規顧客の獲得につながっているようです。

お客様の気持ちを大事にすること。そのために、1人1人と向き合って対応します。また、お客様アンケートのご意見を大事にしています。

お洋服が届いた後、よく感謝のDMやコメントをいただきます。それが励みです。

数字から逃げない。

ないです。

お客様1人1人を大事に、1人1人と向き合って接することに尽きます。お客様に「向き合ってくれている」と思っていただけるように、丁寧な返事、ご意見の反映、その連絡などをしています。

ないです。

あります。お客様からいただく言葉たちをひたすらスクリーンショットして入れた「励みBOX」というフォルダを開き、モチベーションを上げています。後は社員と将来について話すのもモチベーションにつながります。

ロゴデザインは知り合いのデザイナーに依頼しました。

「一歩踏み出すきっかけの」をコンセプトにおいています。私自身がアフリカ布のお洋服を着て、自分の個性を見出し、自信が持てたように。「もっと、自信が持てますように。もっと、1人1人の個性が広がりますように。そのために、一歩踏み出すきかけがつくれたら」との想いです。

コンセプトから外れること。

最近ですと、生産工数の効率をよくするため、専属のテイラーさんと雇うことにしました。

コミュニケーションスキルとポジティブシンキングです。

はい

応援していただける、親近感を持っていただけることはメリットであり、嬉しいです。デメリットは特に考えていません。

現時点ではないです。悩んだ時は今の方向性でいいか、社員とすり合わせます。

法政大学卒業後、介護職、アルバイト、日本大学通信教育部などを経て、不動産会社で採用を担当。2018年2月、夫の起業先であるケニアに移住。同年12月、アパレルブランド「RAHA KENYA」を立ち上げる。

100文字以内でおさめること。「想いを書けない」「経歴がありすぎて端的にしか述べられない」からです。