経験を仕事仕事を通した気づきは「日々考え、もがいて、試行錯誤しながら前に進む以外の方法はない」（社会起業家[子育て支援分野]／森祐美子さん）

違和感がある日々。

特にありませんが、もっといろんな事例の数をみてもよかったと思います。

特にありません。起業後、進みながら身につければよいと思います。

モチベーションとか言っていられません。日々考え、もがいて、試行錯誤しながら前に進む以外の方法はない。

より深い悩みがあります。

情熱、原点。一人一人の思い。その思いをすり合わせるための時間とコミュニケーションの量。経済、社会関係資本、文化の車輪がまわっていくこと、まちの方々とのお互い様の関係。

ありません。

奇跡のような瞬間が日々あります。出会うべくして出会う人たちがカフェで出会っている瞬間、お客様の一言が誰かの後押しになっている瞬間、何かが生まれる瞬間、いろいろとあります。

あります。都内で勤めていた時はとにかく時間に追われていました。今はバランスというふうに考えなくなりました。

仕事に関係する場にも、子どもたちが小さいころからずっと連れて行っていました。なので、まちなかに知っている人たちがいます。プライベートのネットワークと仕事のネットワークがかぶっていて、子どももそこで出会った大人に相談することも、会いに行くこともあります。なので、そもそもバランスではなく、相乗効果が常にあるので、バランスをとるのではなく、かぶらせていくようにしています。

職場と家が近いから成り立つことでもあり、子どもを連れて行ってもよい環境をつくってきてくれた方々がいたからでもあり、そういう一つ一つの環境整備をしてきてくださった方々への感謝をしています。そういう環境を自分たちもつくることで、これから子育てをする人たちにもそれがしやすい環境になればと思っています。

色んな人の人生の大切な瞬間に出会えること。

色んな人の辛さにつながることをつくってしまうこと。

豊かにゆらぐ。

優柔不断で何をもとに考え選んだらよいかわからなかった幼少期から大人になるまでの期間、その自分へのコンプレックスがあり、リーダーになったり、ましては起業をするなんてことは想像すらしていませんでした。

でも、固定させて考えるほうが逆に危うく、揺らげる力があることの強さを知ったときに、これまでの葛藤が逆に自分自身の強みと捉えられるようになりました。

「不必要にゆらいでいるのではなく、豊かにゆらいでいるのだから、変化のただ中にある荒海に錨（いかり）を降ろそう」という言葉を聞いたときに、波の上でゆらぐけれども、その下には錨をしっかり降ろしている感覚が生まれ、迷うときはその絵を浮かべるようにしています。

努力をしていれば必ず誰かが見ていて、今門が開かなくても必ず開くよ（by父＠自分が中学１年のころ）

日本10の都道府県に対話と出番があるカフェ型居場所が増えていること、その人たち同士で交流があること。「当たり前」にとらわれずに豊かに子どもを育てる人が増えていて、社会で子どもを育むことが当たり前という感覚になっている人が増えていること。

「3年以内に実現したいこと」と変わりません。日本の外にも対話と出番があるカフェ型居場所が増えていること、その人たち同士で交流があること。「当たり前」にとらわれずに豊かに子どもを育てる人が増えていて、社会で子どもを育むことが当たり前という感覚になっている人が増えていること。

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人生1度きりだから、やってみたらいい。

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