経験を仕事自己成長のきっかけは「2人目出産で仕事との両立に悩み、ビジネススクールに通ったこと」（ITコンサルタント／小笠原記子）

間違いなく必要です。しかも、少し躊躇するくらいの金額や時間を投資する方が、成果を得るために頑張ろうという気持ちも大きくなると思いました。経験上、少額だと投資しただけで終わりになりがちだと思います。

社会人向けの大学院（ビジネススクール）へ2年間通いました。全て自費です。それ以外には、単発の講座を受けたり、仕事関連の雑誌やWebサイトなどの購読、本への投資もしています。

インパクトが大きかったのは大学院へ通うための投資です。時間もお金もかかりましたが、得られたものは期待以上でした。

本業がコンサルタントという仕事なので、自己投資はそのまま顧客やクライアントのための投資にも繋がります。副業では、本業に自分が投資している時間と労力が、形を変えて貢献していると思います。

自分の仕事のため＝顧客やクライアントのため、なので大学院へ通ったことです。

人を育てるスキルです。本業では大人、副業では子どもが対象ですが、相手によらず、ある程度の成長が結果として出るような育成スキルを身につけたいと思っています。

もともと右脳型で、ぼんやりと学生時代までを過ごしていたのですが、最初のキャリアでシステムエンジニアの仕事についてロジカルシンキングを叩き込まれているうちに、左脳型の思考もできるようになりました。さらに社会人15年目に出会った重要思考では、左脳と右脳の思考を繋げられてさらに成長できた実感があります。

いまは参加していませんが、昔はよく参加していました。覚えているのは、ファシリテーションを学ぶコミュニティです。

いまはChatGPTをよく使っています。壁打ち相手として既になくてはならない存在で、有料会員になってプラグインを使いながら利用範囲を増やしています。

副業の屋号はtanpro-labといいます。コンセプトである「探究型プログラミング学習」を略して探プロと呼んでおり、そこからとりました。学びの中で本質を見極めることを重視しているので、探求ではなく探究という言葉を使うことに拘っています。

本業ではLinkedIn、副業ではFacebook、Twitter、noteを使っています。イベントの案内や、イベントレポート、情報発信に使っています。頻度はまちまちで、以前は毎週1回程度、最近は月に1回あるかないか、という程度です。SNS経由での仕事の獲得は今のところありません。

あります。Wixを使って自分で作りました。

副業で事業を立ち上げたときに作ったきり、あまりメンテナンスできていません。情報発信のためにnoteと連携してWebサイトからも閲覧できるようにしているものの、noteの更新が滞っているので事業の紹介は十分ではないですし、あまり効果も出ていないと思います。

自分で作りました。本業のプロフィールは主に営業で使います。副業のものは、事業を立ち上げたときに作って以来、変えていないのですが、あらためて見直したいと思っています。

知り合いが主催した、宣材写真を撮ってくれるイベントに参加して撮ってもらいました。本業でも副業でも使えるので重宝しています。

自分が伝えたい内容を相手目線で「価値のあるもの」に変換してキャッチコピーを作ることが苦手です。どうしても自分視点で伝えたいことを伝えるメッセージになってしまいがちなことが課題です。

信頼関係、（良い意味での）インパクト、価格

本業ではリピーターが多いです。副業は、リピーターもいますが新規の方が多いです。

信頼関係を築くことを重視しています。そのために、一番の理解者として話を聞いたり、期待以上の貢献をすることを心がけています。

副業は個人でやっているので知名度がなく、集客には苦労しています。また、オンサイトのワークショップではごく一部の人にしかリーチできず、認知力は弱いです。そこで本を書いて想いやコンテンツを広めようとしています。