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フリーランス直伝!使える時間を激増させる時間術フリーランス志望必見。
「時間がない」の口癖を卒業するための時間術とは?

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いかに短期間で仕事を仕上げられるかがフリーランスの鍵。時間を有効に使うための 4 つのテクニックを紹介。

自分で時間や仕事量を管理するフリーランスにとって、いかに集中して、短時間で仕事を仕上げられるかが、収入を大きく左右します。

では一体、どうすれば集中力をアップさせたり、時間を有効に使えるようになるのでしょうか。
時間管理コンサルタントの石川和男さんをはじめ、I am が行なってきたゲストへのインタビューで、そのテクニックを紹介していきます。

テクニック① 15分集中して1分休む

納期まで時間がないときよりも、スケジュールに余裕があるときほど、最終的に時間に追い詰められるというジレンマ、感じている人は多いのではないでしょうか。

ムダにした時間を有効に使えば、精神的にも肉体的にもラクなのに、ギリギリにならなければ仕事に集中できない自分への苛立ち。

さらに、どうなるかが分かっていながら、また同じことを繰り返すことで、自己嫌悪に陥ることも……。

そんな負の連鎖を断ち切るのにピッタリなのが、時間管理コンサルタントなど、5つの仕事をこなす石川和男さんが取り入れている、

“ポモドーロ・テクニック”。

その考え方の基本は“25 分間集中して5分休む”というものですが、実生活では少し長すぎるので、“15 分間集中して1分休む”とアレンジして実践しているそうです。

この 15 分間は飲食や BGM はもちろん、会話やスマホ操作なども一切禁止で、目の前の仕事だけに集中します。

一見簡単そうですが、15 分間とはいえ1セット行なうだけで脳はヘトヘト。

今までいかに時間を使うだけで、仕事に集中していなかったかに気づきます。

これを1日何セットか行なうことで、仕事の効率も上がり、集中力も身につくので、時間が足りないと嘆いている人にはぜひとも取り入れたいテクニックです。

テクニック② タスクを付箋で管理しない

さらに、「集中できない環境を自分で作り出している可能性がある」と、石川さんは言います。

そのひとつが、タスクを付箋で管理すること。

なぜなら机やパソコンに向かって、いざ仕事をしようとしているときに、そのメモが目に入ることで気が散ってしまい、目の前の仕事に集中できないから。


しかも、そのメモが頻繁に視界に入ることで脳が慣れてしまい、緊張感が薄れる原因になるとも。

結果、「できなかった」という罪悪感が生まれず、緊急性があるにもかかわらず、何日もやらずに過ごすことが多いのだと言います。


確かにやらなければいけないことを箇条書きにして目につくところに置くことで、ひと仕事終えたような気になって、なんとなく満足してしまうことってありますよね。

危ない、危ない……。

とはいえ、やるべきことを何かに書いておかなければ忘れてしまいます。

そこで石川さんは、TODO リストやひらめいたことなどを書き込むノートを用意して、それらを視覚化することを勧めています。


1冊のノートにまとめて書くことで、

  • 物事に優先順位がつけられる
  • やるべきことが自分の中で整理整頓される
  • 戦略が立てやすくなる
  • 行動に迷いがなくなる

結果的に時間の節約になるというわけです

テクニック③ 苦手なことは迷わず外注!

起業したい会社員をサポートする『起業 81 フォーラム』の代表を勤める新井一さんは、起業に踏み切れない理由の1つに時間がないことを挙げる人が多いと言います。

その人たちへのアドバイスとして、

「すべて自分でやることはない」

「やらないことベースで考えることが大切」

と伝えているそうです。

これはフリーランスにも当てはまること。
例えば物を作るのが好きだけれど、売るのは苦手というのであれば、販売を得意とする人に頼むか、手数料はかかるけれど、棚貸しのお店などに商品を持ち込み、販売に関わるすべてのことを代行してもらえばいい、という考え方です。

苦手な“販売”という要素を取り除くことで、

  • 抱えるストレスが軽減できる
  • 時間的な余裕ができる

という2つの利点が生まれ、さらにその2つの相乗効果によって付加価値の高い物が生み出せれば、収入の安定にもつながります。

結果的に、苦手な作業をしないことによって、得意な分野の時間を伸ばし、可能性を広げることができるのです。

起業するには“続けること”が重要だからこそ、自分に合った仕事の仕方を見つけることが大切だと新井さんは言います。

そういう意味では、フリーランスも

“苦手なことはやらないことベース”

という考え方を、積極的に取り入れる必要がありそうです。

テクニック④ 時には人を頼るのも大切

現在、ウェブデザイナーとして活躍する、子育て真っ最中の●●さんは、フリーランスで仕事を始めた当初はコーダーを目指していました。

しかし、デザイナーが作成したデザインをインターネット上で見ることができるようにする“コーディング”は、スケジュール的にしわ寄せがきやすい作業。

子育てと両立する今の自分には向いていないことに気付き、コーディングに特化することをやめたと言います。


会社に所属して仕事をするのと違い、役割分担がはっきりしているフリーランスは、時間的な融通が利きづらいので、スケジュールが間に合わずにパンクするケースが少なくありません。

厳しいと感じたら、その都度フレキシブルに働き方を変えるのも、長く仕事を続ける秘訣となりそうで
す。

同じくウェブデザイナーで、半年前に出産をしたばかりの中村さゆきさんは、

どうしても続けたいと思う仕事は、信頼できる同業者にサポートを頼んで、仕事が切れない体制を作ったと言います。


仕事をシェアすることで収入は減りますが、お互いにカバーしあえる体制ができたことで、ストレスなく、落ち着いて仕事ができる環境ができたと感じているそうです。


副業やフリーランスで仕事をしていると、どうしても収入ベースでスケジュールを考えて、あれもこれも詰め込みがちになります。

ただ、体調を崩したり、急な用件が入るなど、いつも同じペースで仕事ができるとは限りません。


今の自分にとって何が大切なのかを常に意識しながら、時間の作り方や使い方に気を配ることも、仕事を長く続けるために必要なテクニックと言えそうです。


文/岡田マキ
写真/shutterstock、本人提供

この記事を書いた人

岡田 マキ
岡田 マキライティング
ノリで音大を受験、進学して以来、「迷ったら面白い方へ」をモットーに、専門性を持たない行き当たりばったりのライターとして活動。強み:人の行動や言動の分析と対応。とくに世間から奇人と呼ばれる人が好物。弱み:気が乗らないと動けない、動かない。

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