Interview
インタビュー

頑張りすぎて自分に厳しい40代女性。「カサブランカ症候群」が自己肯定感を下げる?

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自己肯定感を正しく持つにはどうしたらいい?ニューヨークのミリオネアにイメージコンサルティングをしてきた一色由美子さんに教わります。

プロフィール

イメージコンサルタント一色由美子

いっしきゆみこ イメージコンサルタント。Y Style New York&Tokyo代表。(社)日本アンチエイジング・ダイエット協会理事長。著書に『ニューヨーク・ミリオネアの教え 幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う』『ニューヨーク・ミリオネアの教え 一生モノの美しさを手に入れた人が幸せになる』(ともに大和書房)などがある。

成功した女性たちの共通点はどんなことなのでしょうか。「自己プロデュースを妥協しないことです」と話すのは、ニューヨークでミリオネアのイメージコンサルティングを手掛け、著書に『ニューヨーク・ミリオネアの教え 幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う』を持つトップコンサルタントの一色由美子さん。その教えをお伝えします。

自分に自信が持てない理由

「自分に自信が持てないんです」

イメージコンサルティングを行っていて、本当に多くの女性から発せられる言葉です。

今でこそ、自信があるように見える私ですが、ニューヨークの仲良しアメリカ人たちからつけられたあだ名がWorry子(心配する子)。私自身、長い間、完璧主義からくる自己肯定感の低さには相当苦しめられていました。

・自信が持てない

・人の目を気にし過ぎる

・自分のミスが許せない

・いつも心配している

・褒め言葉を素直に喜べない

・失敗を恐れてチャレンジできない

など、自己肯定感が低い人たちは、自分をなかなか肯定できず、苦しんでいます。

原因は様々ですが、親からの厳し過ぎるしつけなどの成育環境にある方がとても多いです。

できなかったことを否定されたり、褒められなかったり、「100点を取ったら買ってあげる」など、条件つきの愛を与えられたことに大きく起因するといわれています。

また、自慢話ばかりする、やたらアドバイスしまくる、他人を批判ばかりする、怒りっぽいなど、あなたの周りにいるちょっと困った人たちも、実は自己肯定感の低い人たちなのです。

自信のなさから、どうしても相手に認められたい、相手をコントロールしたい、自分が上に立ちたいと相手を攻撃してしまうのです。そんな自己肯定感の低い人は、仕事も恋愛も負のループに入り込みがちです。

カサブランカになりたいチューリップ

私はイメージコンサルティングでよく女性を花にたとえます。お客様からは「○○さんのようなイメージになりたいです」と、有名モデルや女優さん、ちょっと手が届きそうなタレントさんまで、様々なお名前が出てきます。

ですが、ご自分に自信のない方、ご自分の魅力に気がついていない方が陥りがちなのが、「薔薇に憧れたスイートピー」「カサブランカになりたいチューリップ」になってしまうこと。

美人女優に憧れても、決して同じにはなれません。女優さんは確かに美人です。けれど、一般女性より優れているということではありません。それぞれ、持っている魅力が違うのです。

花束で、添え花のように思われているかすみ草。私の大好きなお花のひとつですが、実はとっても凛としていて奥ゆかしさがあるのです。

あなたがそのかすみ草のような方だったら、ガーベラに変えようと私は思いません。かすみ草のような凛とした奥ゆかしさをどうやったら出していけるだろうか、とお客様と一緒に答えを考えていきます。

どんな花にも華があり、色と香りがあります。その色香を認めて、愛でてあげた時、あなたの色香がオーラとなって、人を圧倒し、素敵だなぁと思わせるのです。

「愛されたい。必要とされたい」誰もがそう思います。でもいつもあなたと一緒にいて、あなたを一番理解してくれて、あなたがどんなミスをしても、あなたがどんなにネガティブに打ちひしがれても、あなたと常に一緒にいてくれるのはあなた自身なのです。

どうか自分と素直に向き合って、「頑張っているよね」と無条件に愛してあげてください。そんな自分を可愛いなと思ってあげられるのは、あなたしかいないのです。

* * *

『ニューヨーク・ミリオネアの教え 幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う』(一色由美子)より「メイクで美しくなる本当の理由」を再構成しています。

『ニューヨーク・ミリオネアの教え 幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う』一色由美子

構成/村上いろは

この記事を書いた人

一色由美子
一色由美子イメージコンサルタント
いっしきゆみこ イメージコンサルタント。Y Style New York&Tokyo代表。東京女子大学卒業後、日産自動車株式会社に就職。結婚、出産を経て2002年ニューヨークへ。ドミニク・イズベックに師事したのち、「Y Style New York」を立ち上げ、ミリオネア、エグゼクティブのコンサルティングを手がける。著書に『ニューヨーク・ミリオネアの教え 幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う』(大和書房)などがある。

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