得意を仕事切り札の数が自分の存在を唯一無二にする　翻訳・ブロガーMarie

できることなら長く続けたかったですが、いろんな業種、いろんな会社を経験できたことは自分の財産だと感じています。

病気やケガをしても補償が受けられるところ。万一のときに自分の代わりがいるところ。

お金の出入りに無頓着な人はどこかでつまづきそうです。

お勤めと並行しながら始めたので、特に考えませんでした。

夫の賛同を得られなかったことです。今でも、顔を出したり高額の資金が必要な事業には反対されると思います。

「“今の安定がずっと続く”なんて幻想でしかない」という現実を受け止める心。

開業届を出すときに覚悟が必要でした。出すと、お勤めを辞めた時にもらえる失業手当がもらえなくなるので。

切り札の数ですね。そこそこの強みを複数。ひとつでは負けるけど、かけ合わせれば唯一無二。

Yes。事業に失敗した親族が複数いるせいで、借入不要、失敗してもリスクが小さい事業を始めました。

起業ってもっと大変でもっと派手なものだと思っていましたが、すべてが地味な作業の延長にあります。

「自分の好み」ではなくお客さんが喜ぶ成果物を出さないといけないという視点の変化です。

難しいほうの道を選ぶ心。私は夫の扶養に入っていたので、「今の生活で充分じゃないか」という甘い心の声の誘いにのってしまいそうなこともありました。

夕食を外注することに抵抗がなくなりました。何もかもを自分だけでやろうとするとつぶれます。

機会があればいつでも。今も契約社員です。正社員でも副業についての制約が少ないところなら戻りたい。

まさに私のことです。文章で説得できれば行けると思います。コミュ障でも相性のいいお客さんは見つかるし、人見知りでも文章で営業活動できます。

すごい才覚があればそういう道を見つけられそうですが、個人的には好きなことでないと続かないと感じます。

2人の子を出産後独学で英語を学び、はじめてのTOEIC受験で800点オーバーだったのはうれしかったです。

ガジェットをいじっていて、まだネットにも出ていない便利な使い方を見つけたとき、かな？

同業であるかないかにかかわらず、いいなと思ったらまず真似してみます。

動き始めてから考えるタイプです。

自分のキャパを大きく越える仕事を請けてしまうとつらいことがあります。でも「ちょっと難しい」を続けると成長できる。

「時間がある主婦のタイムマネジメントなど参考にならない」という、自著に対しての感想です。あなたのスケジュール教えてみて！？

お客様はあくまで会社の中の一部として自分を見ていたんだなと感じることは多かったです。社名のついた私だから仕事を任せていただけだったと。

「このクオリティをこの価格でやってもらえるなんて感激」…単価を見直しました。

プロのライターさんが「このキーワードで深堀りしました！」と私のブログ記事を下敷きに記事を書かれたのを発見したことです。せめて参考サイトとして紹介してほしかった。

経歴書を更新します。「自分史」のようなものを作っておくといいと思います。自分の歩んできた道を振り返り、いい面にフォーカスしながら整理すると、自己肯定感がアップします。

友人の言葉です。彼女は必要な時に、私を肯定し、気持ちがラクになる言葉をくれる大切な人です。

お勤めと並行しながら続けていました。

自分の書きたくないことを書かされる仕事は嫌ですね。

ないです。フリーランスでもお勤めでも働けるならなんでもいい。仕事がなければ、派遣会社に登録したり、求人情報をチェックしたり。

お勤めではいろいろやりました。自分の事業でもやるのが当たり前だと思って体を動かせるのはお勤め経験のおかげです。

はじめてのセルフ出版を告知した時、思った以上の反響があってすごくうれしかったことを覚えています。

プレゼント企画はやったことがあります。効果はよくわからなかったです。

やりたいことをやりたいようにやっているので、特に意識していません。気になったことはとにかく考えているだけじゃなくて行動に移すこと！

特にないです。快適に利用しています。最近時間がなくてあんまりチェックできないのが悩みです。

好きなモノの情報を流してくださる方のツイートはチェックしてます。本とか映画とかガジェットとか猫とか。

手帳本が出ると気になります。原稿を書いているときは影響を受けそうなのでずっと読んでいなかったのですが、そろそろまとめて読みたい気もします。

考えていません。

お得意様が3社以上になり、毎月安定した報酬が入ってくるので、事業をしているという実感がわきました。収入源が複数あるのは大切です。

特に考えていませんが、お金の出入りはかなりきっちり記録しています。

こだわって作った単価の高い名刺は渡す人を選びすぎてなかなか減りません。

職探しの時、経歴書は自信をもって出せます。いろんな経験があるのでどの業種・職場にも共通点を探しやすい便利な経歴です。

中国語の人、英語の人、ブログの人、ガジェットの人、いろんな側面をあえてまとめないままでいます。それぞれのつながりをそれぞれの状態でキープしたいので。

こちらからどのように見せようとか、あまり考えないようにしています。

テクニックだと思います。イメージ構築のためにテクニックを使いすぎると、失うものもある。

いろんな方が集客のためにSNSを利用する際、どうしても上から目線になってしまうのを見て、ブランディングって難しいなと思います。私は「答えを教える・道を示す側」にはなれないなと感じます。

ごった煮ブログです。SEOも考えてないのでずっと低空飛行ですが、98年にWebサイトを作ってから名前は変えつつほぼ切れ目なく情報を公開し続けているのが自慢です。

雑誌の取材で一度撮影してもらいました。恥ずかしくて直視できません。

わりとカジュアルに売り込みに行きます。ダメもとで。おもしろそうな企画には積極的に乗っかります。

ブログは時期によって発する情報が全然変わってくるので、離れていく読者もいらっしゃいます。また共通の興味を持つ時期が来たら戻ってきてもらえると嬉しいなと思いながら続けています。

物書きとしては、20年以上前にWEBマガジンの連載に採用してもらい、旅エッセイを書いたのが一番の思い出です。1回3000円でした。

特になし。WEB作成、ブログ、物書きはイニシャルコストがほとんどゼロなのがいいです。

いくつかの出版社に原稿を持ち込みました。その時はどれも実になりませんでしたが、そのときの経験を活かしてバレットジャーナル本の出版が実現しました。

翻訳スクールの学費です。1タームで30万くらい？

ありません。

お勤めをしているので、給与面、社会保険面での心配がないおかげで、逆に大きな賭けに出ることができました。長くお世話になっているクライアントの単価を上げてもらう交渉に入るとか。

検討中です。なくなればいいと思う。

一般的な事務職月給くらいを副業で稼ぎ続けることです。今のところキープしています。瞬間風速スコアより持続できることの方が大事。

人前で話すスキルです。

元気があればお勤めの方に重心を移します。安定した収入があれば、新しいアイデアも浮かびます。お勤めする元気もない時は、思い切って何か新しいことにチャレンジするかも。

無償労働はしない。不当な報酬で働くことは、自分だけでなく同業者全体の価値を下げてしまいます。

思ってもいないことを書いてお金をもらうことです。

WordPress、辞書アプリ、eink電子書籍リーダー。ブログはすべての源ですし、辞書アプリは仕事にも勉強にも必須、電書リーダーは目を酷使しないための大切なツールです。

やる気に頼らないこと。仕組みを作ること。矛盾するようですが、飽きたら新しいことに挑戦する。

調整して時間を作り、寝ます。

Notionです。情報を一か所にまとめる場所になっています。

一度自分の時間の使い方を直視することですね。すべてはそこからスタートです。

必要な情報を正しいところからきちんと引っ張ってこれるスキルです。情報過多のこの時代、意外なかたちでガセネタをつかまされることも多いです。

仕事が早めに片付いたら、早めに渡して仕事の速さをアピール…はせず、手元に置いておく。自分の時間的余裕を確保します。

自分とつながりがあることだと頭にも入りやすくモチベーションも上がるので、積極的に新しいことを学ぶようにしています。

小学2年の頃、「あなたの日記をいつも楽しみにしています」と赤ペンでコメントを書いてくれた担任の先生です。

知人の紹介で通訳のお話が来たんですが、打ち合わせの時点でセクハラ案件ということが判明したのでその場でお断りしました。直請けはたまにこういうことがあるのがイヤでしたね。

ないです。学生時代に留学を決めたときから始まり、基本的に誰かに相談して決めるということがありません。全部自分で決めてから報告。

娘でしょうか。いちばん話を聞いたり応援してくれたりする存在です。

夫が認めてくれたときはうれしかったですね。いろんな意味でライバルでもある人なので。

あまり人を信じてないので、「そうきたか」と淡々と対処します。フリーランスとして仕事をすると、世の中には都合が悪くなると連絡を絶つ人が意外に多いことを実感します。

オンラインでのやりとりがほとんどなので、直に会ったことはないけれど、信頼関係を築けている人が増えました。

通訳で微妙な認識の食い違いで商談がまとまらず、こちらの責任になったことがありました。それ以降はあいまいな日本語表現についてしつこくしつこく本意を確認するようにしています。

興味のあるイベントには積極的に参加します。

特にいないですね。父親のこれまでの人生とその頑張りのすごさを再確認することは最近多いです。

大きなボリュームの翻訳の仕事が来ると、全然余暇がなくなりますが、今は控えめに受注しているのでバランスはとれています。40代になると無理ができなくなりました。

5時間～8時間とまちまちです。昼間に15分くらいの仮眠をとるようにしています。

今はフルタイムのお勤めと副業（控えめ）ですが、体力を奪われるのでよく寝ています。子供が幼児の頃はお勤めと将来のための勉強と、ほんとによくやっていたと思います。

最近は読書以上に、配信サービスで映画やドラマばかり見てますね。

最近VRゲームでボクシングやフィットネスをやってます。いい気分転換になります。

手帳です。手書きでメモすることで頭の中を整理しています。

歩くこと。人間ドックも毎年さぼらず行きます。

早朝にKindle洋書お買い得情報の更新をします。ほぼ毎日、1年以上続いています。楽しみに待っていてくださる方がいるのが励みです。

温泉旅館がいいです。ワークにならないかもしれないけど。

今は請負仕事は週3時間くらい、ブログなど趣味を兼ねているものは、時間があれば手をつけちゃうのでカウントが難しいです。

einkの電子ブックリーダーが大好きで、新しいものが出ると買ってしまいます。ブログにレビューを書いてもマイナーなトピックであまり読まれないのですが、それでも書いちゃう。

もしかするともう少しアグレッシブな選択肢を選んだかも。

今のパラレルな状態をキープしていたいです。でも途中いったん休んで、長い旅にも出てみたい。

以前お勤めしていたところで知り合った人からお仕事をいただけるときです。社名でなく自分の仕事を評価してもらえていたと感じられるのはうれしいです。

精神的に頼っているのは、以前仕事でお世話になった上司です。今でも時々会うし、仕事で悩んだ時なら、「彼女ならどう対処するかな」と考えます。

自分です。

自著『「箇条書き手帳」でうまくいく　はじめてのバレットジャーナル』です。出したことで人生が変わりました。

どこをどれだけ探しても正解はきっと見つからないので、失敗するかもしれなくても何かアクションを起こしてみるのがいいと思います！

収入も内容も、他人と比べずにすむ働き方。できれば、日々、世の中の役に立っていると感じられるのがいいです。

お風呂に入ってあったかい布団に入ったとき。夫や子供とおいしいごはんを食べに行った時も幸せを感じます。