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ニュース第2回「働く人に100の質問アワード」開催&受賞者発表!

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一つの組織、一つの収入、一つの価値観にとらわれず、自分の好きと得意を活かした新しい働き方にチャレンジする人に100の質問をする企画「働く人に100の質問」。自分らしく働く人を応援するWebメディア『I am』の要となっている企画です。

ご登場いただいたみなさま全員が賞賛に値すると考えていますが、その中でも特に共感とインパクトを与えた方に賞を授与する「働く人に100の質問アワード」。今年、第2回目を開催します。

I am賞、共感賞、希望賞、特別賞の4部門4名の受賞者が決まりました。受賞者は、社会起業家、古民家宿のオーナー、映画監督、メガネ店オーナーと、さまざまな方々です。受賞されたみなさまをご紹介します。

■アワード対象期間
「2023年7月~2024年6月」の1年間、38名の素晴らしい方々にご登場いただきました。

受賞者を紹介します

I am賞:好きの力で不可能を可能にした人
中原美智子さん/「命の誕生を当たり前に喜べる社会」をつくる社会起業家

双子が乗れる自転車「ふたごじてんしゃ」を企画・開発。もともとは、自分自身が双子を育てていく中で直面した課題(疎外感、閉そく感、心や行動を縛る移動問題など)を解決したくて活動を開始。同じように悩んでいる・悩むだろうママパパたちにも役立てたいと起業。自転車メーカーのOGKと共同開発でふたごじてんしゃ販売後は、双子や多胎児の子育て支援を行うNPO法人「つなげる」を立ち上げ、引き続き社会課題解決に取り組む。

共感賞:好きへの想いがすごすぎる人
鈴木孝浩さん/田舎暮らし体験ができる古民家宿の管理人

20歳で自転車日本一周をし、25歳で夢だった自転車世界一周へ旅立つ。28歳で帰国し、29歳から田舎暮らしを開始。地域おこし協力隊での3年を経て、古民家宿「タカハウス」を開業。宿を開業するきっかけは、友だちや協力隊のイベント等で訪れる人たちを家に無料で泊めていたことから、宿として「お金を取る形(=仕事)」に。「友達と遊んでいるような感覚での延長線上で」と言い、ボードゲームやサウナをするために全国から人々が集う。

希望賞:好きの力で社会の課題を解決
岸本景子さん/映画監督

家族の喪失と再生をテーマに、関西を中心に関わりのできた地域に根差した作品を撮り続ける。自身が「社会の流れに適応できずに立ち止まった時期」があり、同じような思いをしている人たちに向けて、映画を通してメッセージを発信することにより、誰も取り残さない社会や未来づくりに貢献したいと考えている。監督作として、『ある夏の送り火』『家族の肖像』などがある。

特別賞:ライスワークをライフワークに変えた人
辻村正幸さん/メガネ店オーナー

54歳で独立開業。メガネ販売歴35年以上の経験と得意、強みを最大限に活かしてメガネのセレクトショップを経営する。そもそもメガネの仕事を始めたきっかけは、就職時にたまたま条件に合ったのがメガネの会社だったから。仕事を始めてから、今の仕事のおもしろさにはまったと言う。現在では、自身が趣味のバイクに乗って不便に思っていたことを解消したバイク用メガネを開発して販売するなど、ライフワークになっている。

授賞式を開催します

授賞式後には速報記事を配信します。受賞者のコメントを載せての記事になりますので、お楽しみに!

開催日/2024年9月19日(木)14:00~16:00(予定)
場 所/株式会社大和書房 本社ビル
賞 品/記念品、インタビュー+記事掲載

過去の受賞者

第1回「ねほりはほり100本ノックアワード」受賞者
I am賞 高橋正和さん/副業公務員
共感賞 土屋みなみさん/バギーラン起業家
職人賞 小鉢ひろかさん/捨てない料理人
特別賞 大路幸宗さん/利尻昆布の6次産業化

「働く人に100の質問」とは?

新しい働き方にチャレンジする人に、自分らしい仕事を見つけるまでの経緯をはじめ、トライ&エラー、失敗談、継続のコツ、働く意味、未来に関する100の質問に、一問一答でお答えいただいています。これまでの記事はこちらからご覧ください。
※2023年8月に「ねほりはほり100本ノック」から「働く人に100の質問」にタイトル変更しました。

■Webメディア『I am』を運営する「株式会社大和書房」について
創業60年を超える老舗出版社。創業以来、自己啓発書から女性書、教養書、ビジネス書、生活実用書、学参、歴史書、事典まで幅広い出版活動を展開し、『だいわ文庫』の創刊、料理書、就活本と常に新しいジャンルの企画に取り組んでいます。

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