創業者１年生が、メールの書き方に悩む時間を減らす、たった１つのコツ

個人事業主やひとり社長として開業して間もない人の悩みの一つに、メールの書き方があります。
とくに創業者１年生だと、テンプレをなぞればよかった会社員時代と違い、表現にいちいち気をつけます。
取引先の顔を思い浮かべながら、「こう書けばいいのか…な」と思案して、いたずらに時間がかかるばかり。
自分も会社勤めをやめてフリーランスになった当初は、そんな感じでメールにやたらと時間をかけていました。
創業者1年生は、他にやるべきことがいくらでもあり、メールに時間をかけすぎるのは問題だと、今でこそキッパリ言えます。
それでも悩んだときの、メール効率化のポイントが１つあります。
それは、相手に合わせること。
・相手が即レスを好むのであれば、自分も即レスする。
・相手が「お世話になっております」と必ず書いてくるのであれば、自分もそれを書く。
・相手が長めの文章を書いてくるなら、自分もそうする。
・相手が顔文字を使うのであれば、自分も顔文字を使う。
というふうに。
メールを書くとき、いたずらに悩むのは、「こう書いたら取引先はどう思うだろうか」という心配が、結構な割合を占めます。それを思いっきり減らすにするには、こうするのがベスト。試しにやってみてください。

ライター／鈴木拓也