自分の仕事への想いが激アツな人たち。前のめり、熱量激しめ、好きなことを仕事にすると人生変わる?
I amの数々の中から、編集部が選んだとっておきのコーナーです。月替わりでキュレーションします!
史上最短で梅雨が明けたと思ったら、また梅雨入りかのような天気ですね。編集長の長谷川です。
7月の編集部のおすすめ記事は「I am のホットな人」。
I am の読者の皆さんの中には夏のボーナスは支給されたけど、円安、物価高騰を考えると、「副業で好きなことを仕事にした!」「好きなことを仕事にしたい」「とりあえず何か副業したい!」と考えている人も多いのではないでしょうか?
今月は、好きなことを仕事にした人の中でも、自分の仕事への想いが激アツな人を集めてみました。
おすすめは「真夏の利尻島の昆布干し」! 昆布干しなんてやったことも、見たことも、聞いたこともない人がほとんどではないでしょうか? しかも国産昆布の中でも最高級クラスの利尻昆布は長さ5メートルを超える巨大昆布を人力で干すんだそうです。
ちょうど今の季節、1年のうちに1か月弱、最盛期を迎えるそうで、早朝3時には起きて、海から引き揚げた巨大昆布を1枚ずつ天日に干す。そして日中の炎天下のもと、1枚1枚ひっくり返してさらに干す。
聞くだけで超過酷っぷりに、誰も好き好んで重労働やらないだろうなと思ったら、なんと利尻昆布に人生をかける大路幸宗さんが母校の京都大学の中から選りすぐりの学生を30人も引き連れて、朝から労働の尊さを体験しているというのです。
なんと2022年はロンドン大学、ナイロビ大学からも学生を招聘して昆布干しをグローバル展開しているそうです。
過酷な一次産業の現場ではいかにして人材を集めるかが最大の課題とされている中、若者がこぞって参加する昆布干しはいかなるものなのか?
また、なぜ昆布干しに情熱を傾けるのか?
昆布干しの先にはどんな働き方があるのか?
三菱商事を辞めて、一次産業の6次産業化に自分らしい働き方、稼ぎ方を見出した大路幸宗さんのインタビュー記事の他、高校を卒業していきなりフリーランスになった人気コラムニスト・エマちゃんのインタビュー、ふんどしに魅せられて起業、紆余曲折を経てノーパンで履ける短パン「ととのうパンツ」でバズった中川ケイジさんなど、夏にぴったりな激アツコンテンツを集めましたので、ぜひ読んでください!
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この記事を書いた人
- 猫と食べることが大好き。将来は猫カフェを作りたい(本気)。書籍編集者歴が長い。強み:思い付きで行動できる。勝手に人のプロデュースをしたり、コンサルティングをする癖がある。弱み:数字に弱い。おおざっぱなので細かい作業が苦手。