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大人の読書:40~50代が若く見える方法を学べる『大人の若見えを叶えるしぐさとふるまい』

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大人の若見えを叶えるしぐさとふるまい

40~50代が若く見える方法を教える『大人の若見えを叶えるしぐさとふるまい』(大和書房刊)。

諏内えみ

プロフィール

マナースクール代表諏内えみ

「マナースクールEMI SUNAI」「親子・お受験作法教室」代表。『「育ちがいい人」だけが知っていること』(ダイヤモンド社)、『「ふつうの人」を「品のいい人」に変える一流の言いかえ』(光文社)など著書多数。

アンチエイジング・メソッド『大人の若見えを叶えるしぐさとふるまい』

40代になると自分の見た目が気になるもの。「自分はオバサンに見られていないだろうか?」「最近、以前の服が似合わなくなってきた……」と気にする人は少なくありません。ところが、そのように悩む女性がいる一方で、年齢不詳と言われる女性がいます。実は40~50代になると、女性は以下のように4タイプに分かれます。

・実年齢に見える女性
・実年齢より老けて見える女性
・実年齢より若く見える女性
・実年齢より大幅に若く見える女性

多くの女性が望むのは4つ目のタイプです。では、4つ目のタイプは他のタイプと何が違うのでしょうか? 諏内氏はそうした女性はしぐさとふるまいで若く見られ、以下の5つの特徴があると言います。

  1. 年齢を言い訳にしない
  2. ミリ単位、センチ単位のわずかなスキマや動きに気を配る
  3. 日常の動作を楽にしない
  4. 自分自身のメンテナンスを継続する
  5. 昔、流行ったファッションやヘアスタイル、メイクを手放す

本書では、見た目年齢を大きく変える日常のしぐさとふるまい、社交・会話のシーンで若く見られる若いマナーとふるまいを中心に、「若見え」のしぐさやふるまいについて詳しく解説。ふけないしぐさのポイントがイラストで分かります。

ぜひ、「若見え」のポイントとメソッドをマスターし、印象年齢をマイナス10歳にしていきましょう。

この本を書いた人

諏内えみ(すないえみ)。「マナースクールEMI SUNAI」「親子・お受験作法教室」代表。皇室や政財界を始めとするVIPのアテンダント指導などを経てスクール設立。映画やドラマでの女優や男優のスマート所作指導にも定評があり、YouTube、TikTok、Instagramなど、SNSでも広く活躍中。ベストセラー『「育ちがいい人」だけが知っていること』(ダイヤモンド社)、『知らないと損をする男の礼儀作法』(SB新書)、『両家の子育て』(毎日新聞出版)、『「ふつうの人」を「品のいい人」に変える一流の言いかえ』(光文社)など著書多数。

こんな人にお勧め

若見え

年齢より老けて見られると悩んでいる人。どうせオバサンなんだから、とあきらめがちな人。人生をあきらめたくないと思っている人に向けて。

読者の声

本を読んだ人は「女性のエチケットとして気をつけたほうが良いポイントが書かれている」「常に緊張感を持って過ごし、諦めないことの大切さを教えてくれる」など、年齢問わず、女性が気をつけるべきしぐさやふるまいを学べると感じたようです。

また「若く美しいウォーキング、バッグの持ち方、老眼でも老けてみられない動作。具体的にイラストで紹介されているので、確かにそうだなぁと納得。若く見えるというより、美しく見えます」となぜ女優が美しく見えるのか納得できたと感じた人も。

イラストから、「若見え」と「老け見え」が一目瞭然で分かるため、「私自身仕事中特に眉毛を寄せて小難しい表情になる癖があることを気にしていたのですがやっぱり直したいです。姿勢やバッグの持ち方から変えていきたいです」という声も。

本の内容

CHAPTER1 見た目年齢を大きく変える日常のしぐさとふるまい

 老けて見える原因は肩だった!
 若映えのコツは耳の位置をキメること
 大人の内または、若くもエレガントにも映らない
 街で見掛ける、これぞオバサマのあるある姿とは?
 スキマ10センチ以上はオバサマ見えに
 若く美しいウォーキングは周囲を不快にさせない
 傘を持つ所作で損をする人とは?
 手すりの持ち方でも変われます
 省エネの昇り方はだらしなく老けて見えます
 「ちょっとだけ」でも間違いなく加齢見え
 膝のスキマは緊張感なくガッカリ感アップ
 脚を引っ込めると、太く、短く、そしてオバサマに!
 ひと目で幻滅! 足首クロス
 左右の靴の距離は見た目年齢と比例する
 浅い斜め座りはエレガントさのかけらもありません
 猫背でパソコンは老け見え確定
 集中していても足元を意識して
 腕に頼らず、スッと立ち上がって
 男性が絶対に見たくない! ダントツの老け見せ所作
 その持ち方、スタイルが悪く見えます
 肩から外す2~3秒すら面倒ですか?
 なぜか、なりふり構わないオバサマに見えます。
 あきらめないで! 老眼はごまかせます
 それをするから一気に年齢アップ
 頬杖をついたとたん、くたびれたオバサマに
 主婦感がにじむと印象年齢がプラスされる
 手にした途端に10歳老け込むアイテムです
 握りしめたハンカチで加齢確定
 眉間のシワは10歳損をする
 口角2ミリアップの法則
 意外と見られています! 靴のカカト
 想定外の場で靴を脱ぐときもあります
 流行は繰り返すと言うけれど
 「若作り」「イタい」と感じさせる原因は「ギャップ」

CHAPTER2 社交・会話のシーンで若く見られるふるまいとマナー

 たった一瞬の所作で若く美しく魅せられる
 深々としたお辞儀は「昔の人」の雰囲気に
 いい加減さ、雑さこそオバサマ化の入り口
 口を覆うしぐさは同席の方も落ち着きません
 勘違いオバサマの所作ナンバーワン!
 不思議な行為なうえに、年齢以上に見えます
 それ、グローバル的にも不自然です
 オジサマ、オバサマの共通NG行為
 昔のあたりまえを引きずらないで
 レジ前の「私が」「私が」は老け見え行動
 別れ際の若映え所作は?
 距離感がないと図々しく老け印象に
 今触れた方、どんな間柄ですか?
 オバサマは手の動きに特徴あり
 オバサマ言葉を今すぐ封印しましょう
 その曖昧な笑顔の意味は?
 会話のキャッチボール、できていますか?

CHAPTER3 年齢を魅力に変える女性のルール

 老けない女性は年齢を言い訳にしない
 老けない女性は「自分を見る鏡」を持っている
 老けない女性は「あの頃」にしがみつかずアップデートする
 老けない女性は相手との適切な距離を知っている
 老けない女性はマナーの知識を持ち、アレンジできる
 老けない女性は小さなしぐさの大きな意味を知っている
 老けない女性は自分も持ち物もケアする
 老けない女性は姿勢がスタイルを作ることを知っている
 老けない女性は「楽」よりも「美」を選べる

購入はこちらから

大人の若見えを叶えるしぐさとふるまい

大人の若見えを叶えるしぐさとふるまい

著者:諏内えみ

出版社:大和書房 (2022/08/24)

発売日 :2022/08/24

この記事を書いた人

今崎ひとみ
今崎ひとみIT人文好きライター
うさぎと北欧を愛するライター。元Webデザイナー。インタビュー取材やコラムを執筆。強み:好奇心旺盛なところ。失敗してもへこたれないところ。弱み:事務作業が苦手。確定申告の時期はブルーに。

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