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イベント誰しも抱えているだろう、家族との問題 家族についてのわだかまりを話し合い、心を軽くしませんか? 『家族の肖像』上映会を開催

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映画監督・岸本景子さんの作品『家族の肖像』。割り切ることのできない“家族”との問題を描いた作品です。誰しもが抱えているだろう、家族の問題やわだかまりについて考える&話し合える上映会が、2025年6月28日(土)~30日(月)に喫茶 壁と卵(東京・幡ヶ谷)で開催されます。

岸本景子さんより:
「『喫茶 壁と卵』さんで2023年4月から続いている『壁と卵の小さくて親密な映画の会』の中で、『家族の肖像』を取り上げてくださることになりました。美味しいカレーを食べながら、スイーツを食べながら、それぞれの家族についてのことをみんなで分かち合いをすることで、心の荷下ろしをしていただける機会になればと思っています。でも、無理に話さなくても良いです。映画を観るだけでも良いし、みんなの声に耳を傾けるだけでも大丈夫です」

上映会のすべての日程に、岸本景子さんが来場されます。岸本景子さんインタビューはこちら

作品紹介

家族の肖像 』(2021年/51分)

20年前に失踪した父の死の報せを受け、 生前暮らしていたアパートの片付けに行く息子。 そこへ偶然訪ねてきた青年との出会いをきっかけに、 父との関係性を再構築していく。[みてアート2022クロージング上映作品]

監督:岸本景子
脚本:堤健介
出演:保坂直希、GON 篠崎雅美 倉増哲州 竹田朋子 山本陽梛汰 木元としひろ ほか
撮影照明:太田智樹 坂厚人 録音MA:平川鼓湖 助監督:多田修 音楽:霖-rain-
コーディネーター:福田留美
協力:にしよどリンク
製作:西淀川映画プロジェクト
ロケ地:大阪市西淀川区・北区中津、大阪府貝塚市

開催日時

【壁と卵の小さくて親密な映画の会Vol.9】
■ 映画『家族の肖像』上映会
2025年6月28日(土)~30日(月) 各回定員12人
昼/開場11:30、上映12:00~13:00
夜/開場18:00、上映18:30~19:30
※30日(月)だけ、「夜」回のみ
※上映終了後、昼はお菓子やお茶など(カレーなし)、夜の会はカレーなどフードメニューもご注文いただけます。
(昼15:00まで、夜ラストオーダー21:00・閉店21:30)

会場

喫茶 壁と卵
〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目11-7 プエブロM 1階
※京王電鉄京王新線幡ヶ谷駅から徒歩2分

チケット代

前売り(2025年6月23日[月]まで) 2000円
※チケット代1500円+ワンドリンク500円

通常(2025年6月24日[火]以降) 2200円
※チケット代1700円+ワンドリンク500円

予約方法

上映会場である「喫茶壁と卵」店頭もしくはネットで予約できます。

■店頭での場合
「喫茶壁と卵」店頭でご予約・お支払いください。
※お申込み後のキャンセルは上映日の5日前まで。以降の返金には対応不可

■ネットでの場合
以下のURLから日付指定券を予約できます。
購入後のキャンセルはできません。
https://kabetama.base.shop/

お問合せ

喫茶 壁と卵
kabetamago+yoyaku@gmail.com

プロフィール

映画監督岸本景子

1979年大阪府出身。監督作として『ある夏の送り火』『家族の肖像』などがある。家族の喪失と再生というテーマを中心に、地域に根ざした映画制作に取り組む。また、子ども向けの映画ワークショップを行ったり、大人の映研部を立ち上げたりなど、映画の裾野を広げる活動もしている。

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