得意を仕事仕事を通した気づきは「まずは自分で何でも挑戦。行動力があれば、必ずチャンスが訪れる」（教育×IT×クリエイティブ起業家／畠中裕介さん）

昔から知育玩具や就学前教育に興味があるので、もし別の仕事をしていたら保育士になっていたと思います。

自分がどの社会課題を解決したいのかをもっと明確に考え、その業界についてしっかりと研究しておけばよかったと思います。

英会話のスキルを身につけておけばよかったと後悔しています。

独立してからの方がモチベーションが上がりました。

出会えなかった人との新たな出会いがあるので、特に悩みはありません。

中学生のときに、部活動でどれだけ頑張ったかが、忍耐力を育む大切な要素だと感じています。継続に必要なのは、「理不尽なことでも我慢しながら情報を集め、アイデアと行動力で課題を解決する力」だと思います。

一般社団法人を設立しましたが、1年で解散しました。

人との出会いがとても好きです。仕事も楽しいのですが、取材先でのインタビューや、新しく入社した従業員との会話が特に楽しいです。人それぞれに尊敬できる点があり、そのような人たちの話を聞けることに大きな充実感を感じています。

仕事に打ち込むことを理解してくれる妻がいるおかげで、現在は仕事に全てのリソースを注いでいます。50歳までは今の会社の事業に全力で取り組むつもりなので、今のバランスが自分にとって最適だと感じています。

「50歳まで」と言うのは、50歳からは私は経営の現場から少し距離をおいて、どんどん経営を部下に任せていこうと思っています。営業は引き続き手伝うつもりですが、一番面白い新規事業の立ち上げは若手に担当させたいからです。

事業規模が大きくなるにつれて、関わってくれる人や応援者が増えていくことに喜びを感じています。

資金繰りが厳しくなり、キャッシュが回らないときに辛さを感じます。

高校生のインターン生から「エアグラウンドは高校生の今を応援してくれる会社です」と言われたとき、その言葉が心に深く響きました。「あ、そっか。高校生にとっての修学旅行って残り1回しかないんか…今できることをしないと、一生できないんだ」と思ったのです。

お世話になった社長からいただいた言葉が、今でも心に深く刻まれています。「経営者がアホやったらあかん、従業員が不幸になる。とにかく本を読め、勉強せい」というアドバイスでした。

現在取り組んでいるプロジェクト「ロボメイツ」で、売上を立てることを目標にしています。今は全て自社の持ち出しで運営しているため、次世代の育成に役立つ良い活動であっても継続が難しい状況です。

事業の継承者を見つけることが課題です。私は企画・提案・営業の分野で後任をサポートしていきたいと考えています。

私にとって絶対に必要な人は、妻です。美味しい手料理を作ってくれるおかげで、仕事のことを忘れ、心からリラックスすることができます。

Webを担当してくれている従業員です。

Web担当者を採用しようと思ったきっかけは、動画だけではお客様とのコミュニケーションが十分ではなかったため、ITの力を活用してより深いつながりを持ちたいと考えたから。また、社内にWeb担当者がいることで、自社のサイトやサービスサイトを充実させることができるとも。

その人のおかげで、ただの動画制作会社だった当社をIT会社へと変えることができました。おかげで可能性が広がり、本当に助けられました。

まずは他人に頼らず、自分で何でも挑戦してみましょう。行動力があれば、必ずチャンスが訪れます。そのチャンスを掴めるように、しっかりと準備をしておきましょう！

好きなことを仕事にすると、人生がより楽しくなりますよ。もし壁にぶち当たったら、先輩の経営者に相談してみてください。きっと何か解決策を教えてくれるはずです。

失敗は成功のもと