好きを仕事仕事を通して「勇気がわくアートを街中に作りたい」（絵描き＆グラフィックデザイナー／もときみちこさん）

「ウィンドウペイント」は天職だと思います。ラフを描く段階から心から楽しいし、お客様の反応や観ているかたの声が直接聞けるのでやりがいがあります。

苦労した制作物が反応がよく、お客様からリピートがあったとき。辛かったことが吹き飛びます。

辛く、苦しい思いを抱えているかたが、絵を見て元気を出してくれたり、勇気がわくアートを街中に作りたいです。人とアートがもっと寄り添う街にしたいです。

制作物（作品）によって、売上がアップしたり、客足が伸びたりするとき。

60％くらい。

一つの仕事にたいしてしっかり考える時間は増えました。量より質の働き方になりました。

増えました。が、まだ波があります。グラフィックとイラストをダブルでいただくことが増えたので、その分収入もアップします。

ウィンドウペイントやミューラルペイントを少しでも多くの方に観ていただきたくて、動画を発信したり、ライブをしたりしております。

尊敬できないかたとは仕事はしません。

家族と仕事のバランスが悪かったり、収入が低いときには断念しようと思ったことが何度もあります。

子どもたちからのエール。お客様からの反応。全てを肯定してくれる大切な存在。

制作物（作品）が高評価され素晴らしい対価を得たとき、やりがいを感じます。

適正かつリスペクトある対価は仕事のモチベーションをアップさせます。その上でお客様の意見と自分の提案の折り合いをつけるのもスキルアップさせてくれるとても大切なものです。

在宅で仕事をしておりますが、アトリエを構えたいと考えています。在宅だと、どうしても家事や家族が気になってしまうことが多い。

職業柄いろんなかたと仕事をさせていただきます。コミュニケーションの大切さや、スケジューリングの大切さが身にしみます。未だに勉強中です。

大切な人と会う時間。どんなに忙しくても少し会って話をしたりします。仕事もそうですが、プライベートでも自分の本質を見失わないように軌道修正できる時間が必要です。

健康でいること！！　なりたい自分を人に言うこと！！

グラフィックの世界に入ったとき、まだ手で版下を制作してましたが、Macが主流になり、独学やスクールでソフトの使い方を学びました。

グラフィックの仕事は残るのは難しいかもしれません。絵を描くことに関しては奪われないと思います。

生きるために努力し続けるツール。表現の一種。