課題解決を仕事若冲も魅了された「売茶翁」に倣う理想の働き方。お金に執着せず、文人として語らいながらお茶を飲み、自由に生きる。（外資系IT企業のデジタルマーケティングMGR・室橋健）

自分がやりたいことではなく、「クライアントが求めていること」にどれだけ寄り添えるかの視点。まだまだ足りないので、修行中です…

既存クライアントの方々へ副業を提供する時間が減ってしまうので、積極的には増やさない予定です。

デジタルマーケティングの仕事は10年後に大きく変化していると思われるので、同じ副業は一切していないと思います。

本業が副業に与えた影響はとても大きいと感じています。基本的に本業中にしっかり取り組んで得た経験・スキルを活かして、全く別業界で副業として価値提供できているため。

少しは自分でもお役に立てる、という自信。

本業で新しい業務に積極的にチャレンジして、ノウハウやスキルを学び続けること。副業の依頼をいただくクライアントへ提供できるサービスの質も種類も増え、結果として依頼が継続します。

僕の地元・千葉県の偉人、伊能忠敬です。「真の公務員」の生き方は、師と仰ぐに値します。伊能忠敬の死後、弟子が地図を完成させる映画「大河への道」を昨年京都で鑑賞し、改めて偉業に感動しました。

「売茶翁(ばいさおう)」の働き方。日本で最初に京都にカフェを開いた茶人で、彼の禅と教養のある話が、伊藤若冲など多くの文人を惹きつけていました。趣味がお茶なので、この働き方を60歳までに世界で行いたいです。

どんなに稼げるとしても、「1.値下げを要求する人」と「2.年齢で見下す人」方とは仕事しません。「君に任せた！」とおっしゃっていただけるビジネスオーナーと直接仕事をします。

とにかく本業で仕事の守備範囲を広げておくことだと思います。 助けを必要とされた時に、提供できる価値のバリエーションが増え、結果として副業がうまくいくからです。

"・07:00-08:00: 起床・散歩・中国茶芸の練習 ・08:00-11:00: 自宅とコワーキングスペースで自習・コンサルティングの準備 ・11:00-13:00: 京都の町家サロンで日本文化の勉強 (3月は日本全国の雛まつりを和菓子とお抹茶をいただきながら学習) ・14:00-15:00: 京都から兵庫のクライアントのオフィスへ電車内で読書しながら移動 ・15:00-17:30: クライアントのオフィスでデジタル化推進のディスカッションと施策実施 ・18:00-20:00: 会食 ・20:00-21:00: 兵庫から京都へ電車内で読書しながら移動 ・21:00-24:00: 入浴、自習、就寝"

副業にあてる時間は、月平均10時間以下に抑えています。 趣味の茶道の稽古や中国茶芸を行う時間を確保するために、副業でプライベート時間を毀損しないようにしています。睡眠時間は6-7時間です。

週末の予定を詰め込みすぎないこと。

1、場所の変更。パフォーマンスが下がってきたタイミングで移動することで気分転換され、やるべきことに集中できます。 2、運動。外で10-15分散歩するだけでパフォーマンスが飛躍的に上がることを実感できます。

AirPods (第3世代)、Google Workspace、Zoom、Slack、Notes、Canva

Canvaというクリエイティブ作成ツールが役に立っています。 このツールに出会ってから、Adobeのツールを使わずに、デザイナーでなくても優れたバナーやチラシを無料で簡単に作れるようになって助かっています。

以前はIllustratorやPhotoshopを利用していましたが、最近は上記Canvaで自分で作成することが多いです。動画編集はAdobe Premiere Proを利用します。今後は外注先を見つけたいです。

Appleの70万円以上するディスプレイ Pro Display XDR です。 デジタルの仕事は、「目が命」のため、良いディスプレイへ投資をしたいと考えています。

副業のクライアントのビジネスに関連のある「別のビジネス」を意識して学ぶようになりました。別業界の成功事例は比較対象として参考になるためです。例えばお茶ビジネスのクライアントがいる場合、同じ嗜好品のコーヒーのお店を直接訪問して取材したり、The Economist等の英語メディアでコーヒー関連の情報をインプットしたりすることをコツコツと行い、クライアントにいつでも情報提供できるように準備しています。

副業のために特定の勉強会やコミュニティには属していません。