課題解決を仕事副業をはじめて気づいたことは、自分でも知らなかった強みや働き方、接し方。会社員の評価制度とは全く異なること。（外資系IT企業のデジタルマーケティングMGR・室橋健）

成長のチャンスが沢山転がっていることです。外資系企業で働いていると、「この人は、本当にすごいな…」と思うビジネスプロフェッショナルと仕事をご一緒できるため。いままでの自分の思考を壊して、満足する業務レベルのバーを高めるイメージです。たとえば前職の上司であった猿渡 歩さんは『1位思考 ─ 後発でも圧倒的速さで成長できるシンプルな習慣』という著書も出されていますが、本当にすごいな…と思うプロフェッショナルの1人です。

会社員は「滝のぼりをする鯉」のようなイメージ。四半期ごとの成果指標を達成するための手段を考えて愚直に実行するからです。 副業は「パーソナルトレーナー」のイメージです。ビジネスオーナーを長期的にサポートし、寄り添って成長をサポートするからです。

2023年2月と3月に複数のクライアントからいただいた最新の他己評価は下記になります。自分では気がつくことができなかった視点をいただけて有り難いと思っています。また働き方・接し方が本業と違うため、違った評価であることも面白いと感じています。
・室橋さんは相手の頭を整理させる人間
・無駄なくやることが明確で、できるところからステップを描いてくれる
・スピードが速い

飽き性なので、同じことをずっとやり続けることができません。 課題特定と解決の連鎖の中で、常にやっていることを変化させないと、自分は長期的な価値提供ができないと感じています。

「面倒なこと」や「つらいこと」が生じた場合、なるべく即時解決するようにしているため現在はありません。率直に「このやり方だと無理なので仕事のやり方を改善しませんか？それが無理であればサポートを辞退させていただきます」とお伝えしています。

文章を書くスキルです。尊敬している従兄弟から「考えることは、書くことだ！」と教えてもらい、2015年6月4日から毎日日記を書き続けています。この日々のコツコツ書く習慣のおかげで、少しずつ書く経験とスキルを身に着けました。

緊張を燃料にして、本番で本領発揮する「アドリブ力」です。どんなに準備を重ねても、本番でパフォーマンスを出すことが一番大事だとおもうからです。

2つのことに気をつけています。 1.事前に許可を取得し、承認してもらった案件のみ推進すること。 2.副業の話は会社では基本的にしないこと(上司・同僚にとって関係のない話のため)。

副業することは全く想定外でした。 自分の好きな製品・サービスを提供しているビジネスオーナーから直接「相談がある」や「お願いしたい」とご依頼いただけているのが有り難いです。

自分はビジネスオーナーの役に立てると再認識できたこと。

家族には副業をしていることを共有します。有り難いことに家族は仕事の重要性を認識されているため、特に反対されることはなかったです。

副業が忙しいタイミングでは、家族にあまり会えないこと。

両親。

知り合いにはあまり副業の話をしないので、人間関係に基本的に変化はないという認識です。

フリーランスではなく会社勤めのため、無回答です。

副業を通じて、お世話になっているビジネスオーナーとのコミュニケーションが強まったと感じています。

「室橋さんのおかげで、予約数が30%増えました！」 「室橋さんのおかげで、無駄な業務が減って助かってます！」 「室橋くんのおかげで、地方に移住してもオンラインで仕事ができていて感謝です！」

ご年齢を重ねても変化と成長とチャレンジを止めない、ビジネスオーナーの皆様です。

副業案件は、基本的に外注せずに自身で業務を遂行してきました。今後はご依頼いただく業務範囲が増えてきたため、一緒にプロジェクトを推進できるデザイナーさんやウェブ制作会社さんを見つけたいと思っています。

基本的にすべての副業案件は、本業でもやったことがない仕事のため、色々と試行錯誤しながら最適解を模索して提案・実装するなど、チャレンジングなタイミングは多々ありますが、大きなトラブルは現状無かったと記憶しております。