好きを仕事ストアカ人気講師が語る「複業」のススメ。公務員を辞めて得た自分らしいキャリアとは？〈グラレコ講師／吉田瑞紀〉

本業はWEB制作に関わるお仕事を、副業ではグラレコ講師をしております。

本業、副業ともに好きな仕事です！

プライベートの集まりで私がグラレコをしているのを見て、「私もそれやってみたい！」という声をいただいたことがきっかけでした。2019年の1月から始めました。

会社でも好きな仕事をさせていただいているので辞めるつもりはありません。

副業というより自分で稼ぐということについてですが、お金をいただくということのプレッシャーは金額に関わらず大きいと今でも思います。

初期投資は特にありませんでした。

期間は覚えていませんが、講座の内容を考えました。

副業を始めた後に転職しているので、就業前にお伝えしています。

ほとんどが優しい方ばかりなので頭にくることはほとんどありませんが、無断キャンセルの後2週間経ってから返金要求、お断りしたら批判的なレビューを投稿されたことがありました。

今がタイミング！頑張って！と伝えたいです。

グラレコ講座で、カフェ代くらいの収入でした。

今は当初思っていた以上にお仕事になっています。

当時のお給料の2ヶ月分くらいです。

初期投資も不要だったので貯めておりません。

正直今でも悩んでいます。他の先生のストアカ講座も参考にしながら決めました。

もっとマーケティングを学べばより多くの必要としている人に届けることができるのかなとは思います。

インプットが全然できていないと感じたときに、ゆとりが欲しいと思います。

1年くらいでした。

会社でWEB制作をしつつ、個人でいただいているWEB制作のお仕事もあるので WEB制作：グラレコで3:1くらいです。

法人化はしていません。どんなメリットがあるのか調べてみないとなあとはずっと思っています。

より色んなライフスタイルの方に届けられればと、日によって講座の時間を変えたら私が間違えてしまうことがありました。すぐに時間を統一しました。

ちょっと眠たいなあという日はありましたが、なんとか仕事は遂行できたと思います。

理不尽だと感じたクレームはA9で回答したものくらいです。利用規約に則った形でお返事をいたしました。

世界的に「おうち時間」が増えたタイミングにすぐにオンライン講座に切り替えたことがチャンスだったと思います。

気付けたチャンスは掴んできたと思います。気付いてすらいないものもあったんだとは思いますが…

リピーターの方を優先して講座の見せ方を変えたことで、新規の方の目にとまりにくくなってしまったことです。

告知メールを送ってみたり、新しいサービスを活用したりしています。例えば、ストアカで時間制相談や月額サービスの機能がリリースされたとき、すぐに使いはじめました。

受講後、受講生とあまりコミュニケーションをとれていないところを課題に感じています。

忙しくなってしまって、実際に一時期辞めてしまったこともあったのですが、いつもリピートしてくださっている方から「今月はやらないんですか？」と連絡をいただき求めてくださる方がいる限りやろう！と思えました。

今のところないです。気をつけたいと思います。

上手くいったらいいな！とは思っていました。本業で生活はできていたので不安はなかったです。

本屋さんにいって自分に足りていないと思う分野の本を探しに行きます。最近は、『はじめてのカスタマージャーニーワークショップ』（加藤希尊 著）を読みました。

私は何かがきっかけで爆発的に上手くいったというものはないのですが、毎日、毎日、朝の時間に続けてきたことが今につながっていると思っています。

リピーターの方を優先して講座の見せ方を変えたことで、新規の方の目にとまりにくくなってしまったことです。

「仕事へ」というよりは、「自分へ」ですが知識や情報を得るための投資は無駄ではなかったと思っています。

SNSはほとんど力を入れておりません。

副業に関してのwebサイトはありません。

私の場合はほとんどがストアカ経由のお申し込みです。

どちらも必要だと思います。

松浦弥太郎さんの「いちからはじめる」という著書のタイトルに救われました。

否定をしない。ご自身の良いところに気付いてもらうことを大切にしています。

今はリピーターの方の方が多いです。

ストアカ頼りでここまで来てしまいました。サムネイルは一目でわかりやすいように工夫しています。

次のステップの講座を作ること、その案内することを必ずしています。

「できた！」があった時に感謝していただくことが多いように思います。

飽きられないように私自身も学び続けることを意識しています。

時間も気持ちもいっぱいいっぱいになるとフリーズしてしまうことがあります。

偉そうに言えるほどコミュニケーションが取れているとは思いませんが、少なくとも講座中は受講者の気持ちに寄り添えるようにお声かけをするようにしています。

ありません。できる方を尊敬します。

リピートしてくださる方がモチベーションになっています。

やりたいこと、できるをことをひたすら深掘りして考えました。

素敵な人やサービスが、必要としている方々に正しく伝わることを目指しています。

見た目だけよく魅せる仕事はしたくないと思っています。

新しく作成した講座の中には、上手くいったものとあまり必要とされていなかったことがありました。例えば、自由度が高く、シェアする時間を多く設けた講座はあまりニーズに合っておらず、次々と考えてもらう講座の方が反応が良かったです。

デザイナーとして培ってきたスキルは情報整理の面でグラレコにも活かされていると思います。

しています。

顔出しをすることで信頼感が増すと思っています。SNS等では顔出しのデメリットも大きいと思いますが、お客さんとなってくださった方には画面越しではありますが顔をみてお話ししたいと思っています。

今はあまり悩んでいませんが、始める時にはブランディングに関する本を複数読みました。

グラフィックレコーディング講師です。グラレコを通じてご自身や周りのことを「考える」きっかけになれれば良いなと思い、初心者向けにグラレコ講座を毎朝開催しております。

自分はなぜグラレコを伝えたいのか、その理由を考えました。

メリットは経済的な安定と、自己実現に向けて行動できること。デメリットは睡眠時間が削られることです。

会社員としては、求められる仕事をきちんとこなすことが第一。副業では、求められる仕事を自分で作ることが必要だと意識しています。

人前で話すことが苦手だったので、教えることができることに私も周りも驚きでした。

追われないと力をだせないというところは、就業時間が決まっていない副業だからこそ気付いた弱点です。

会社では外部の方との電話やメールがすごく苦手ですが、副業では人とつながらないとお仕事にならないので出来ます。

インプットした情報を人に伝えるスキルです。2年ほど通っていた読書会で身についたと思います。

より深く人とつながることができるようになると思うので、SNSを活用するスキルが欲しいです。

就業時間内は会社に全力でコミットすることは心掛けています。

公務員になって2年くらいまでは全く思っていませんでした。公務員を辞めた理由は、「副業」というより「複業」をしたいと考えたからでした。様々な本を読んだりしながら、複業を始めないなんて！という意識に変わっていったと思います。

娯楽や睡眠時間が削られることです。1日が30時間になったらいいのにとはよく思います。

始めたときには実家を離れていたので相談しませんでした。

私が仕事ばっかりしているので、もっと休んだらいいのにと心配はかけたと思います。

始めたときはメンターが背中を押してくれました。今は家族も応援してくれています。

チャンスを探して、身の回りのいろんなサービスを、提供者の視点で考えることが多くなりました。

違いとしては副業を始めてからは、派遣契約や期間契約の形をとってきたので、正社員ならではの家族のような人間関係はあまりないです。副業していることを知った上の契約なので人間関係に悩んだことはありません。

紙に考えていることをどんどん書き出して自分と対話します。

まだ講座は始めて間も無いときに、営業をしている方から「グラレコを学びはじめてから仕事が円滑に進むようになりました！」とご報告いただいた時は嬉しかったです。その方がいたから今講師を続けているんだと思います。

リピーターの方はみなさん本当に大事な存在です。年齢も職業もバラバラですが、月に一度お会いできる時がとても楽しみです。

もれなく簡潔に、余計なやりとりを何往復もしなくて済むように心掛けています。

いまのところギリギリトラブルに発展せずやってこれていると思っています。

7:30〜8:30 朝活講座 10:00〜16:00 勤務 以後は夜の講座があるときもあれば、WEB関係のお仕事を進めたり、勉強することもあります。

グラレコ講師の仕事でいえば、毎朝の1時間と、週2回夜の30分間、月替わりの講座を作るときは6時間くらいかけています。プライベートの時間も予定を先にいれながらとっています。睡眠時間は6〜8時間くらい。

先に仕事の時間を確保しておくようにしています。空いた時間では進まないので何時から始めるとスケジュール帳に書いておきます。

明日の自分に託して21時前でも寝ます。あとはももクロがずっと大好きなのでライブに行ったり、音楽を聞いたりして元気をもらっています！

紙とペンや、タブレットなど、手で書けるものがないといつまで経っても頭の中が整理されません。

ストアカのサービスがなかったらこうしてインタビューに回答させていただくこともなかったと思います。

好きなので自分でやっています。

自分の体にあったワークチェアが欲しいです。ずっと調べ続けています。

北欧系のデザインが大好きので、フィンランドに行ってみたいです！

グラレコのコミュニティではないですが、デザイン力をもっとアップしたくオンラインコミュニティに参加しました。

やりがいや、自分の可能性に出会えたことです。

今の仕事に問わられず、時代に合わせてどんどん新しい事業にも挑戦していきたいです。

飽き性なので今の形のままでは続けていないと思います。

本業も副業も情報を整理することが大切なので、お互いが良い影響になっています。

新しいことに挑戦する自信が持てるようになったことです。

「できた！」「わかった！」の瞬間に立ち会えたときです。

私が副業を始める後押しをしてくれた方です。人の良いところを見つけて伸ばすことに長けた方で、その出会いがなければ私はずっとなんとなくの日々を過ごしていたと思います。

一生繋がっていたいと思える人と一緒に仕事を創り上げていく働き方が理想です。

十分な経済力があればそれ以上に稼がなくても良いかもしれませんが、将来に経済的な不安があるので、しっかり稼げることも重要だと思っています。

社会と繋がれる手段のひとつで、「ありがとう」をいただけるものです。