小説家・額賀澪/30秒1本勝負動画インタビュー一番安かった驚きの原稿料。それでも書き続ける原動力とは? 小説家・額賀澪の仕事論
青春、スポーツ、仕事をテーマに爽やかな読後感に定評のある小説家・額賀澪さん。2022年だけで6冊ものペースで新刊を発表。好きを仕事にした仕事について30秒1本勝負で質問しました。
目次
2か月に1冊を執筆。1日のほとんどを同じ机の前で過ごす
青春小説、スポーツ小説で数々の賞を受賞する額賀澪さん。
好きなことを仕事にする代表選手ともいえるのが小説家。物語を考え、言葉で表現し、人の心を動かす。それら一連の活動はどのように成り立っているのでしょうか?
大学卒業後、広告代理店に勤務する傍ら、小説を書き始めたという額賀澪さん。
『ウインドノーツ』で第22回松本清張賞、『ヒトリコ』で第16回小学館文庫小説賞、デビュー当時から頭角を現しました。
額賀澪さんの得意はスポーツ小説、青春小説と言われるジャンル。『タスキメシ』は第62回青少年読書感想文全国コンクール高等学校部門題図書に選定され、人気シリーズ化されています。
青春やスポーツだけでなく、『弊社は買収されました』『転職の魔法様』など、仕事をテーマにした小説も書く額賀澪さんに、ご自身の仕事論を伺いました。
2022年の1年だけでも6冊を出版。2か月に1冊のペースで新刊を執筆するという多作タイプ。「一日のほとんどをひとつのテーブルで過ごしています。執筆も食事も同じテーブルで一日中座っています」という額賀さん。この集中力と粘り強さはどこからくるのでしょうか?
小説家・額賀澪さんに「好きなことを仕事にしたら、どうなった?」
「もう書けない!と思うことはありますか?」
「締切と言う言葉が大嫌いである」
「最後まで書き切れなかった作品が実はある?」
など、質問してみました。
《好評発売中》
人気シリーズ『タスキメシ』。
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この記事を書いた人
- 「好きや得意」を仕事に――新しい働き方、自分らしい働き方を目指すバブル(の香りを少し知ってる)、ミレニアム、Z世代の女性3人の編集部です。これからは仕事の対価として給与をもらうだけでなく「自分の価値をお金に変える」という、「こんなことがあったらいいな!」を実現するためのナレッジを発信していきます。