言語学者 川原繁人/30秒1本勝負動画インタビューニッチを突き詰めて「猪突猛進」活躍の場を広げる異端の言語学者・川原繁人の仕事論
普段何気なく使っている言葉を「言語学」を通じ私たちにその魅力を伝える、言語学者の川原繁人さん。に好きを仕事にした仕事について30秒1本勝負で質問しました。
目次
プリキュアやメイド名、日本のラップを分析し言語学の魅力を発信
普段何気なく使っている言葉。
その言葉を「言語学」を通じ、その魅力や面白さ様々な角度で発信し話題を集める言語学者の川原繁人さん。
川原さんの魅力と言えば、多様で身近な研究対象。
少年漫画やアニメで人気の「プリキュア」、秋葉原のメイドカフェのメイドさんの名前や日本のラップミュージックの歌詞など、「言語学」のイメージがつかなくても、誰しもが知っているような身近な言語を研究している今注目の言語学者です。
川原さんの好きを仕事にするための仕事論とは「怖いもの知らずの猪突猛進」であるといいます。
「猪突猛進」で研究を突き詰めていった結果、
メイド名分析の論文が同人誌「メイドカフェ批評」に掲載され、それを見たNHKのディレクターの目に止まりテレビ出演。そのディレクターさんからラッパーさんを紹介されコラボ授業をする。テレビ朝日で放送されていたラップバトル番組『フリースタイルダンジョン』の審査委員に抜擢…などなど、わらしべ長者的に道を切り拓いていきます。
川原さんの研究とは日々の日常からすでに始まっています。
それは家族との何気ない会話。奥さんやお子さんの発言もつい分析してしまうというほど、生きることが働き方(研究)そのものになっています。
言語学者・川原繁人さん「好きを仕事にしたらどうなった?」
「今の仕事に就いたきっかけは?」
「仕事において大切にしていることは?」
「やりたいこと、好きなことを仕事にするには?」
などの質問に30秒でお答えいただきました!
《好評発売中》
言語学者の日常と研究の日々、そして本音に迫る本書。
言語学はよく知らない…という方でも身近なテーマで言語学とは何かを学べ、
「好きを仕事にする」人のリアルも読める、新しい切り口の言語学入門書です。
ニッチなジャンルである「言語学」を突き詰めて、道を切り開いていくその姿を垣間見ることができ、「好きなことを仕事にしたい」人の背中も押す1冊です。
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この記事を書いた人
- 「好きや得意」を仕事に――新しい働き方、自分らしい働き方を目指すバブル(の香りを少し知ってる)、ミレニアム、Z世代の女性3人の編集部です。これからは仕事の対価として給与をもらうだけでなく「自分の価値をお金に変える」という、「こんなことがあったらいいな!」を実現するためのナレッジを発信していきます。
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