好きを仕事

好きを仕事韓国のデザイン性が高い雑貨に魅了され、日本で未発売の雑貨を紹介したいとスタート(バイヤー&ブランドプロデューサー/松田洋奈さん)

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どうやって自分の仕事を確立したのか。初めての韓国旅行での出会いを機に、韓国デザイン雑貨オンラインショップの運営を始め、今では靴下やテキスタイルのオリジナルブランドも展開する、バイヤー&ブランドプロデューサーの松田洋奈さんに聞きました。 

プロフィール

EC・ブランド運営、デザイン企画松田洋奈

編集業を経て、介護をしながらフリーランンスのライターとして活動。息抜きで訪れたソウル旅行で韓国雑貨の魅力に開眼! 輸入雑貨のバイヤーとしてオンラインショップをオープン。その後、靴下ブランド"ソックスはきこ"の運営やテキスタイルブランド"8182"も立ち上げ、かけ持ち運営中。

仕事内容と自分らしいビジネスアイデアの見つけ方

どんな仕事をしていますか?

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大きく分けて2つのお店に関わる仕事をしています。1つは靴下の制作販売と韓国雑貨の輸入販売、企画生産をしています。小売と卸売の両方です。

今の仕事のキャリアは?

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16年目になります。

なぜ、今の仕事を「自分の仕事」にしたのですか?

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初めて訪れた韓国旅行がきっかけです。デザイン性が高い雑貨たちに魅了され、日本では未発売の雑貨を紹介したいと思いました。当時は祖父母の介護にも携わっていた為、ネットならできるかも!とスタートしました。

今の仕事は好きや得意なことですか?

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もともと雑貨とインターネットが好きでした。

なぜ、今の仕事がビジネスとして成り立つと思ったのですか?

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一番最初は、お客様から喜びのメールをいただいたことです。共感していただける方がいらしたことが自信になりました。その後、韓国雑貨本の執筆依頼を受けた時です。

「自分の仕事」としてやっていくと決めてから、やったことは何ですか?

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まずは最初の韓国旅行で出会ったお店のオーナーさんに「日本でお店ができると思うか?」と連絡をしました(笑)

あなたの「強み」「弱み」は?

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強み:検索力 弱み:緻密さ

自分の強みをどう仕事に活かしていますか?

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色々なアイテム、またアイテムを通して人との出会いが重要だと考えているので、調べる力はいかせていると思います。

自分の弱みをどう克服していますか?

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正直難しいですが、ある程度やって無理な場合は、できる人にカバーしていただいています。

ビジネスを立ち上げる時の最大の壁は?

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当時は衝動だけでオープンしたので、障壁を感じませんでした。

ビジネスを立ち上げる前に何を準備しましたか?

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ネットショップの勉強をしました。

ビジネスを立ち上げてぶつかった壁は?

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無我夢中で壁を感じていませんでした。

1人社長ですか? それともチームですか?

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1人運営+サポートメンバーです。各事業において、日本また韓国に仕事のパートナーがいます。

仕事に求める優先順位は?

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人間関係

法人化していますか?

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ここ数年は検討しています。企業様とのお取引が増えた為です。

会社員を辞めてから、今の仕事を始めましたか?

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開業時は介護に携わりながらフリーランスで編集ライター業務をしていました。

はじめての仕事はどのように獲得しましたか?

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ネットショップからの受注になります。

最初に自分の力で稼いだお金を得たときの感想は? また、その額はいくらですか?

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飛び上がるほど、嬉しかったです。2階の部屋から下りて、家族に報告へ行きました。金額は覚えていません。

価格はどのように決めましたか? 価格設定で悩んだことは?

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輸入業の方は為替の影響もある為、常に価格設定で悩んでいます。

ビジネスが軌道に乗るまでの期間とその間のやりくりは?

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どの時点で軌道に乗ったというかの判断が難しいのですが、最初はまず3年目、その後、5年、10年と節目節目で1つの軌道を乗り越えてきた気がします。

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