Editors Note
編集後記

年代も性格も環境も異なる、私たち3人にとっての北極星が照らすもの

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はじめまして。編集長の長谷川恵子です。

明日、リリースを迎えます。ひとえに感謝です。

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まず、私のむちゃぶりについてきてくれたI am編集部のメンバーに。

編集畑をずっと歩いてきたのは私だけで、井坂さんと橘田さんは営業部出身。しかも橘田さんは入社して3年目。2021年の4月から3人で新しい部署を作って、何やるかと思いきやいきなりwebメディア……。

編集業務も全くの初めて。右も左もわからない。さらに書籍ならなじみはあるが、webメディアはほとんど異国の世界。

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「I am っていうメディアを作りたい」。

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ゼロからの立ち上げで、私たち自身、出版の枠組みから抜け出せずにぐるぐるしてしまい、気持ちがバラバラになりそうになったこともありました。意見が食い違って、よくケンカもしました。

考えすぎてクラスターが、属性が、みたいなことにとらわれて、見たこともない、存在するかどうかもわからない誰かのために、喧々諤々話し合った時期もありました。

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でも3人で考え、悩み、進んできました。

「私が私らしくI am」を北極星にしようと決めて、なんとかここまでこれたと思います。

この北極星が私たち3人だけでなく、I amを読んでくださる読者も照らしてくれると信じています。

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ですので、I am は年齢も性格も環境も違う3人がだけれども、私たちが「こうありたい」「こんなふうに生きたい」「こんなふうに働きたい」という内なる願いを顕在化し、そこに向かって一歩を踏み出し、歩くための具体的なナレッジを本気で探求するメディアです。

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そして、この1年、まだ影も形もないI amの取材に答えてくださった方々のおかげで、約100コンテンツからのスタートを切ることができました。

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新しい働き方のメディアということ以外、多分、私たちの拙い言葉ではどんなメディアかイメージできなかったことと思います。

それでも、新しい挑戦を後押ししてくれた皆様に心より感謝申し上げます。誰かがまた誰かを紹介してくださって、たった3人で始めたI amの輪が少しづつ大きくなっていくのを肌で感じることができました。

これまでたいしたことはできなかったわけですが、「長谷川さんがやるなら」と言って、快諾してくださった方にもこの場を借りてお礼申し上げます。泣けるほどうれしかったです。

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ライティングを手伝ってくれているI am チームのみんなやカメラマンのみんなにも、段取りが悪くて迷惑かけてすみません!

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webのことがまったくわからない私たちの頓珍漢なリクエストに根気よく付き合い、それ以上の素晴らしいサイトを構築してくれた久保田涼子さん、並びにデジタルハリウッドのみなさん。

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そしてこの1年、何してるかよくわからなかったと思いますが、ずっと見守ってくれた会社の人たち。

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やっとスタートラインに立ちました。よちよち歩きではありますが、この1年間の多くの方々の協力と応援と励ましに応えられるようなメディアにしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

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そしてまだお会い出来ていない読者のみなさんと早く会えることを楽しみにしています。

リモートワークにもかかわらず、ずっとパソコンの前にいるので、拗ねまくってるうちの猫。許して!

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