好きを仕事幼少期にゲームのスタッフロールを見ながら「自分もつくる人になりたい」と憧れ、実現（ゲームプロデューサー／畑佐雄大さん）

会社としてはゲーム開発会社ですが、その中で経営や経理、ゲームのマーケティング、広告制作、マネタイズ管理、対外折衝など色々なことをやっています。開発しているのは主にスマートフォン向けのカジュアルゲームで、全世界に配信しています。

社会人になってからずっと好きを仕事にしているので、かれこれ15年くらいになります。

田舎で娯楽が少なかったこともあり、幼少期からTVゲームに親しんできました。田舎にいながらにして色々な世界を冒険できるゲームというものにのめり込んでいき、クリアしたときのスタッフロールを見て「自分もつくる人になりたい」と思うようになりました。

得意で好きで趣味だったことです！（今も）

ゲーム内広告で収益を上げるカジュアルゲームに関して、日本トップの企業になれたことで知見とノウハウ、コネクションを他の人より多く得ることが出来たと思ったから。

他の人がして無さそうな経験をとにかくたくさんしようと思った。特に「遊び」に関してはあらゆる種類の遊びを体験してある程度のレベルまでできるようになりました（ボーリング、ビリヤード、ダーツなどなど）。

フットワークが軽いことが強みであり、後先考えないことが弱みでもあります。

フットワークと小回りで、小さい会社ならではのスピード感を出せていると思います。

かなり早い段階で誰かに相談します。ひとりであまり考え込まない。

資金をどうやって調達するかということ。プレゼン資料をしっかりつくって行脚した。

とにかく前職のうちに、たくさんWebやメディアに露出しておくことを心がけました。

信頼できるコアメンバーの採用です。現状はまだ1名しか採用できていないので、壁にぶつかっている最中ですが、基本的にはすでに仕事をしたことがあったり以前からの知り合いで探したいなと考えています。

チームです！　1つのゲームをつくるために、デザイナー・エンジニアなど役割の違う数名のチームがあります。

おもしろそうかどうか。おもしろいと感じる基準は「能動的に取り組めること」と「少しでもなにか新しい挑戦が入ってること」かなと思います。

最初から法人です！

会社をやめてから独立しました。

前職からの繋がりで。

全然実感は無かったですね！50万円くらいです。

大体の相場感を知っていたのでそれをもとに決めました。一度価格を決めると変えにくいのでかなり慎重になりました。

半年間くらいです。それまではコンサルティングで給与分の収入をつくっていました。