好きを仕事自分のペースを捨てずにいればいつでも冒険できる　予約制お弁当屋 平野未佳

会社は辞めずに両立してバランスを取ることで心と収入の安心材料になっています。

安定した収入と、仕事を共にする人の存在のありがたさや心強さと、世間からの社会的信用があるところです。

失敗だと捉える人は失敗になってしまうのだと思います。

店舗開店時は300万円程でしたが、現在のデリバリー弁当の形態では貯金はほぼ必要ないと思います。

未経験で飛び込んだこと。でも壁と感じることはありませんでした。

未だに安定を捨てられずにいます　笑

職場の理解を得て、現在も続けています。

色々考えてみましたが、どの分野においても尊敬できる方がたくさんいるので思い浮かばず、あるとしたら恵まれた環境だと思います。

今はそれができる周りの環境に感謝しています。

起業→仕事命のバリバリキャリアウーマンでガツガツしている人。

金銭を受け取る以上、趣味から責任のある仕事に変わるので、ただ好きでやるというだけではなく細かいところに目がいくようになりました。

ぶれない信念と、柔軟に対応しようとする心の余裕。

友人がひとりもいない地で、お店をきっかけに知り合いが増え、友人ができご縁が拡がったことです。

以前会社から離れたことがありますが、独立一本では金銭的にも精神的にも大変なのでこのまま続けていくと思います。

むしろそのような人のほうが会社の中にいるより独立に向いていると思います。

どのようなことでも地道に真剣に取り組めば、独立してから自然と生きたスキルが向上していくので、いくらでもあると思います。

多方面からお声がけいただけるようになったとき、少しは認められてきたかなと思いました。

まったくありません。思ってみたいです。

おかずの取り入れ方、売り出し方です。

圧倒的後者です。

あります。仕事を詰め込みすぎたとき、キャバオーバーしたときは辛いと感じます。

ありがたいことに忘れられないクレームは今のところありません。

お弁当作りという表向きの仕事以外の様々な作業があることです。

食べてきたなかで一番のお弁当・しあわせになるお弁当・・・など、嬉しい言葉は覚えています。

悔し涙は学生のとき以来、流していません。

力を出し切って仕事をした先には素敵な達成感が得られる！と、少し先の自分を想像することです。

仕事と家庭とのバランスが崩れて家族に負担をさせているなと感じていたとき、8歳の娘から「楽しそうだからお店を手伝いたい」と言ってくれたことです。
否定的に捉えているかと勝手に想像していたので、この言葉に安堵しました。

一家の大黒柱がいるので金銭面では不安を感じたことはありません。夫にひたすら感謝です。

作業に時間が取られすぎて、心も体も休めないときに嫌いになりかけます。

ありません。会社と両立という支えがあるがためにそのように考えずにいられるのだと思います。

そういうことをされるので苦手なので、自分からもしないようにしています。

ツイートは一度もやったことがありません。

店舗営業のときは何度かありました。来客数の一時的な効果と、地域の方への周知は拡がったと思います。

お客様から届いた「おいしかった」のお礼メールやお手紙を読み返すことです。

困っていることは特にありませんが、不特定多数の人が閲覧できるので、文面や写真などには気を遣っています。

美しい写真や、見ていて心地よい写真に目が留まります。

おかずの取り入れ方を参考にしています。

現在は考えておりません。今後の展開に身を委ねます。

頼れる大黒柱のおかげで、ずっとまともな生活をさせてもらっています。

今はまだ経営について深くは考えておらす、喜んでいただけるお弁当を提供することに集中し、認知してもらうことを優先にしています。その先に経営を考えていきたいです。

名刺はまだ作っていません。そろそろ作りたいと思っています。

自信はないですが、今までの歩みの証だと思っています。

地元で獲れる野菜の色の美しさを、馴染みのある母の味で、小さな箱に詰めて届けたいと思ったからです。

親から授かった”佳”の字に込められた意味を知り、この字を使いました。
皆様に佳日(カジツ)が続きますように、果実(カジツ)のようなみずみずしく潤いのある日々が送れますようにと願いを託しました。

商品や作り手の想いを正しく伝えるために必要だと思います。

着飾ることなくありのままを反映すれば良いのですが、もっと語彙力があれば伝わりやすいのになと思うことがあります。

今後作りたいと考えています。

ありません。頼れる一眼レフカメラのおかげで自分で撮影しています。

取材されるためにやっていることは何もありません。目の前のやるべきことを、ひとつずつ丁寧に仕事をするよう心掛けています。

色ばかりを追いすぎていた時期がありました。結果、美味しそうな見た目とは離れてしまったので、改めて美味しそうな全体図を考え直しました。

一日で１、２万円くらいだったと思います。

月々の給料から少しずつ貯金しました。自己資金というよりも夫との共同貯金です。

金額目標は定めていませんが、やりがいの目標達成ができたのはスタートから５、６年です。

店舗を構えたときは初期費用として300万円ほどで、弁当デリバリーをやるにあたっては一眼レフカメラの15万円ほどです。

夫との共同出資（ほぼ夫持ち）だったので借入はしませんでした。金銭面で無理をせずにできる範囲内でやることがルールでした。

売り込みをするよりも原点回帰して良いものを作ることに励みます。

現時点では取り組んでいません。

売上目標は掲げていません。ご予約、お問い合わせいただいたすべてのお客様に答えられるようになるのが目標です。

スタッフを抱える能力があれば、効率よく仕事ができるのにと日々痛感しています。

無理に乗り越えようとせず、努力をし続けます。

思いついたアイディアをすぐに取り組めること。

たくさんあります（笑）

一眼レフカメラ・スマートフォン・車

私の場合は短期集中型の性格上、仕事とプライベートのバランスが不可欠なので、詰め込みすぎないこと頑張りすぎないことです。

そうならならいように、普段から休みを取るようにしています。

インスタグラムです。新規のお客様からのお問い合わせはインスタグラムを見たという方が多いです。

リズムよく作業が進むように心地よいテンポの音楽をかけるときもあります。

自分の性格や得意・不得意などを判断し、長所を活かす能力です。

まだ夜が明けない早朝、外へ出て新鮮な空気をいっぱいに吸います。エネルギーに満ちる気がします。

日々の家庭料理がそれに当たると思います。

残念ながら一番最初は必死すぎて覚えていませんが、心に残るお客様はたくさんいます。

配達前日の朝に高熱で起き上がれず、仕込みもできない日があり、一人で経営しているからこその問題に直面しました。
結果、お客様に説明をして理解をしていただけましたが、今後の課題です。

両親が心配してくれましたが、反対はありませんでした。

夫や家族です。今振り返ると、あの時は突拍子もない行動に反対もせずによく見守ってくれたなと思います。

両親は驚いた様子で「大丈夫なの？」と心配してくれました。父からの「石の上にも三年だよ」の言葉が心に残っています。

期待は主観に過ぎないので裏切られたと思うことはありません。

様々な業種の方とのご縁が拡がりました。

店舗営業の頃は、スタッフもいましたのでいろいろとありました。その経験から現在の形態があります。

影響を受けやすいので、あえて参加しないようにしています。

尊敬できる方々が周りにたくさんいるので見習うようにしています。

意識して取るようにしています。仕事ばかりになるとダメになる・・・と自覚していましたが、占いでも言われたので堂々と休みを作っています。

平均して8時間です。配達のあるときは3時間くらいです。

配達がある日は朝が早いですが、均したら変わりなく8時間ほどは取れています。

その時のやりたいことをしています。最近は語彙力を高めるために読書をするようにしています。

子どもたちがやってくれるマッサージです。

一眼レフカメラがあると意図するイメージが伝わりやすいのでとても大切な武器です。

思い付きではじめるストレッチと飼い犬とのお散歩です。暴飲暴食も年々しないよいになりました。

朝はお気に入りの珈琲を豆から挽いて淹れます。一連の作業と香りが心をリセットさせてくれます。夜は気が向いたら読書してそのまま寝落ちします。

静かな海、山、川など、ダイレクトに自然が目に飛び込んでくるような場所がいいです。

ひと月の中で、前半が会社事務の仕事で、後半がお弁当の仕事です。

・・・ないです。様々なものに興味はあって手を出すのですが、のめり込むほどにはなれない残念なタイプです。

はい、すると思います。

きっとしていると思います。その時にはどんな景色が見られているのかわくわくします。

お客様から丁寧なお礼のメールを頂いたときに毎回涙が出るほど嬉しくなります。

夫や両親は的確なアドバイスをしてくれます。友人は励ましてくれます。

考え方、物事の捉え方、先見の明、的確なアドバイス、すべてにおいて信頼がある夫です。

群ようこさん原作の映画『かもめ食堂』です。登場する空間に憧れお店をはじめました。主人公のセリフにも生き方が表れていて影響を受けました。

「できることから少しずつ丁寧に」を重ねていくことで見える景色が変わり、やりたかったことも動きはじめると思います。

家族との時間が充分にとれることが第一で、その上で好きなことや得意なことで、人から必要とされ喜んでいただけるような仕事ができる働き方です。

次の日が休みで家族や友人とおいしいものを食べたり、お酒を飲んだり、子どもたちとゲームをして笑っているときです。